上諏訪呑みあるき

長野県には沢山の日本酒の作り酒屋があります。みんな自慢のお酒があり技を競ってよい酒を造ろうと頑張っているのでしょう。その蔵が上諏訪には半径200メートル内に五蔵が競っている場所があります。甲州街道元町付近です。そこで年二回、お酒の「試飲し放題」イベントがあります。ソコへ突撃してきました。開場は午後3時ですがその前から沢山の人たちが特製蛇の目茶碗を持って首から呑みあるきパスメ[トを下げて今や遅しと、待機しています。パスメ[トと茶碗を2000円で買い五蔵の酒を飲みつくそうと全国から集まってきた呑べーばっかりです。始まった途端、酒蔵の前に沢山の列が出来て道路にはみ出してきます。甲州街道は二車線そのままですから車からの非難の目線はクラクションに変わります。そんな事はおかまい無しで、呑ベー達はおつまみを求め次の酒蔵を求め、蔵の全ての種類の酒を求め大移動を繰り返していきます。五蔵　「真澄」「横笛」「本金」「麗人」「舞姫」3時間かけて一周しました。最後は判らなくなりましたが一番最初に呑んだお酒が一番美味しい気がしました。ワーィ　みんな美味しかった。

次回の「春の呑みあるき」は2010年3月20日（土）15時からです。お好きな方はぜひご参加ください。