9月16日。
転園して初めての場所で迎える最後の運動会。
年長さんの役割に挑戦してくれました…!
小さな頃からその保育園にいたら、「大きいお姉ちゃんお兄ちゃんになったら、あれする!」ってイメージできるんだろうけれど。
途中から、
ましてや年長から転園しての対応、
対応する先生も大変だろうけど、子供達も大変だったろうと思います。
しょっちゅう「ボク保育園行かない!」と朝一からごねるムスコ。
ファニーな素振りをするムスメ。
なんで?って思うこといっぱいあったろうな。
当たり前って当たり前じゃないからね。
そして、去年はコロナで運動会出席できず、今年はとつぜんの転園で新しい保育所で運動会。
そんなことを思うと。
のんハハは開会30分前から観客席に座り、
涙腺が緩んでくるのを必死で締めておりました(笑)
せめて観てから涙する方がいい…
周りもびっくりしない…
ほんと病んでる系になるのは逃れたい…
意識逸らすため、携帯いじったり、スケジュール書き込んだり、
側から見ると子供のイベントに興味ない母親風でした。
オープニングは年長さんの鼓隊演奏。
大太鼓・中太鼓・小太鼓、シンバル、トリオ、指揮で構成されてました。
ムスコは中太鼓。
ムスメは小太鼓。
ちゃあんと演奏者の紹介もあり、各パートごとにお披露目。
「どーんどーん太鼓、うん🎵バナナ、どん、りんご、どん🎵…」
そんなフレーズを口にしながら叩くタイミングをとる子供達。
ビデオもないから手持ちのiPhoneで動画撮影でしたが、
汗のように流れる涙を手拭いで拭き拭き。
開会式前の約40分の演奏で目が涙でしょぼしょぼで、
その後の競技がよく見えないという顛末。
あああ笑うしかない。
子供の動きに合わせて保育士さんが方々で動き回る。リズム取りの補助したり、ぶつからないよう子供達の間隔を調整したり。
随分と子供の成長に重きを置いて、感染症よりも子供への影響重視して。
力の入った保育園側の教育への意思がひしひし伝わって、住む場所も環境も変わったけど、やっぱりここに来て良かったなと思いました。
良かった点↓
裸足でやるから靴の違いによる運動発達の差異が起こらない。
小さな子がかけっこするところを見て、グランドだとどうしても靴を履かないといけないけど、
裸足だからしっかり足指で地面捉えて走れる。
だからもんのすごい、大人から見ると「捨て身」の走り方するけれど、
(転んだら正しく吹っ飛んでいくような)
それだけ自分の身体の今の限界までいって走ってる。
思いっきりやってる!
それが感じられました。
終わった後お迎えに行った玄関前で。
「ママーー!」と誇らしげに駆け寄ってきたムスコとムスメ。
たった2時間。でも、印象深い運動会でした。
感染症対策で、ひと家族父母の参加のみの制限があり、祖父祖母も、
仲の良い知人家族を呼ぶこともできず。
なんだか子供達に申し訳なくて、
「ママしか運動会いけないけど、いい?」と聞いてしまったのんハハでした。
ムスメが「ママがいて嬉しかった」と言ってくれてました。
ムスメは運動会の間、しょっちゅうのんがおるとこに顔を向けて手を振る。
嬉しかったんだな、と^ ^
最後に駐車場で「お父さんいないの?」なんてお友達に言われてたけど、
3人して「お父さん居ないよ〜」
と答えて帰ってきました。
書きたいこといっぱいだけど、
ここらで…。