あのババア 早く死ねばいいのに
友人の姑の愚痴はいつも熾烈で
胸を撃ち抜かれたようなショックを覚える
姑に同情している訳ではない
何年も先の自分が
嫁に言われているような
そんな錯覚に飲み込まれてるからで
そんな言葉を聞く度に思う
それは一人の男を
夫であり息子であるを
取り合っている感覚なのかもしれないし
大嫌いになってしまった夫を
生んだ母だからこその
憎さなのかもしれないって
自分で動ける限りは
子供夫婦と孫には関わらず
動けなくなった途端に
大病を患って死ぬというのが
きっと理想のパターン
体を鍛えてお金を貯めて
誰にも迷惑かからないように
未来が
厳しい現実を用意しながら
まだかまだかと大口を開けて
待っている
友人の姑の愚痴はいつも熾烈で
胸を撃ち抜かれたようなショックを覚える
姑に同情している訳ではない
何年も先の自分が
嫁に言われているような
そんな錯覚に飲み込まれてるからで
そんな言葉を聞く度に思う
それは一人の男を
夫であり息子であるを
取り合っている感覚なのかもしれないし
大嫌いになってしまった夫を
生んだ母だからこその
憎さなのかもしれないって
自分で動ける限りは
子供夫婦と孫には関わらず
動けなくなった途端に
大病を患って死ぬというのが
きっと理想のパターン
体を鍛えてお金を貯めて
誰にも迷惑かからないように
未来が
厳しい現実を用意しながら
まだかまだかと大口を開けて
待っている