心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

2007-11-27 | 思い
長い年月

あなたに気持ちを
伝えて来なかった
私を許してくれますか


表面的な繕った優しさは
いっぱいあったけど

真からあなたを想っての
優しさはどこにもなかった


あなたがどうのじゃなく
ひとえに私のわがまま


あなたに私しかいないのと
同じように

私にもあなたしか
いないのだから


あなたを本当の意味で
幸せにしてみたい

見守る心

2007-11-23 | 思い
友だちが

辛い思いをしていると
胸を痛めているあなた


壁を越えてくれと

今は
陰から見守るだけが
励ましだと


友だちを信じるあなた


あなたの
優しさと強さを
感じながら


私もずっと
あなたを応援していこうと


空を見上げて
誓ってみました

優しさ

2007-11-20 | 思い
私の幸せを祈ってる


って言ってくれる
あなたのために


私のできることは
何だろう


それは 

やっぱり私も
あなたの幸せを祈るだけ


でも

そんなあなたを
感じると


心がぽうっと
温かくなる


そして

あなたから
受け取った優しさを


誰かに分けて
あげたくなる

確認

2007-11-17 | 思い
知らぬ間に
心も体も大きくなって
逞しくなっていた


溢れ出る好奇心
溢れ出る行動力


その源は
私たちにある


あなたの
思いやりに溢れた言葉を
聞く度に


胸がいっぱいになる


私の選択は
間違っていなかったと
確信する


そう
幸せの確認

星に願いを

2007-11-14 | 思い
たった一人ピアノに触れて
この曲を弾いてみた


いろんな過去が

浮かんでは消え
浮かんでは消え


静かな気持ちで
涙を流す


何度も
何度も願ってみたけれど
叶うことはなかった


それでもやっぱり
また願ってしまうのは


生きているから


今現在の幸せに
微笑んで


星を見上げて未来を願う

メール

2007-11-11 | 思い
ガサガサガサガサ
たまった落ち葉までもが
寒い寒いと唸りをあげる中


心までも冷えてしまいそうに
感じながら歩いてた


そこへ一通のメール


見たこともない用件のない
ほのぼのとしたあなたのメール


ああそうか


私のが用件を伝える
メールなら


あなたのは心を伝える
メールなんだね


心も体も温かくなって
寒かったことも忘れてしまう


不思議で素敵


あなたのことです


秋の朝

2007-11-08 | 思い
朝の日差しに誘われて

窓を開けて空を見上げると


眩い秋の優しい光


どこからともなく

ピアノの音と

かわいい子どもの声


今日もまた穏やかな朝が

迎えられた幸せを噛み締めながら


あなたにもこんな優しい秋が

降り注いでいることを願って

窓をしめた


私の一日の始まり

儚い夢

2007-11-06 | 思い
夢見るような
少女の顔して
はしゃぎながら笑う


そして胸ときめかせて
あなたへの想いに馳せる


けれど


綺麗な花が

「もうおしまい」

っと花びらを
一枚ずつ落とすように


儚い夢から覚めた瞬間


平穏な現実に
舞い戻った私は


いつものように
冷静な大人の顔して
静かに笑う

仲間

2007-11-04 | 思い
箸が転げても可笑しい年頃は
もうとっくに過ぎているけれど


女6人10年ぶりの再会で
そんな年頃にもどったようだった


一人が何かを言って
おなかを抱えて笑い


また違う誰かが何かを言って
涙を流して笑い転げる


そんなことの繰り返し


みんな、あの頃と同じ
生きるパワーに溢れてる


何年経っていても
あの頃に戻れる私たち


みんなから力強いパワーを
もらって胸がじんと熱くなる


私はその分みんなに
パワーを渡せましたか?


また、必ず会おうね



忘れられない

2007-11-03 | 思い
「俺は授業を1コマ600円で買ってんのや
 おまえは、自分の授業料が1コマいくらか
 考えたことがあるんか」


「東京弁はしゃべんな
 京都が都やったら
 関西弁が標準語やったんや」


「俺の夢はサハラ砂漠を
 自分の自転車で
 横断することなんや」


「おまえは死ぬなよ」


学生時代のあなたの言葉が

何年もたった今も

私の心を捕らえて放さない