いろんな作家の
本を読んでいる
その中でばったり自分の感性と
呼応してしまう出会いがある
面白いと思って
その作家の本を
どんどん読んでいく
幼少期の感性が
同じだったことに行きあたり
謎が解けたような
納得したような感じで
その作家の言葉で
ゆらゆらゆらゆら
よくわからない世界を
一緒に旅している気分になれた
だけど
その作家も私も歳を重ねてきて
少し違和感を覚えるようになった
だって
その作家の心は昔と変わらず
いまだに宙に浮いたまま
闇の中を彷徨っている
いろんなことを許してなくて
わだかまりが消えていない
そんな風に感じてしまう私は
もうその作家とは
相容れないものに
なってしまったのか
それとも最初から
ただの私の勘違い
こんなことが
いろんな場面で
私にはよくある
本を読んでいる
その中でばったり自分の感性と
呼応してしまう出会いがある
面白いと思って
その作家の本を
どんどん読んでいく
幼少期の感性が
同じだったことに行きあたり
謎が解けたような
納得したような感じで
その作家の言葉で
ゆらゆらゆらゆら
よくわからない世界を
一緒に旅している気分になれた
だけど
その作家も私も歳を重ねてきて
少し違和感を覚えるようになった
だって
その作家の心は昔と変わらず
いまだに宙に浮いたまま
闇の中を彷徨っている
いろんなことを許してなくて
わだかまりが消えていない
そんな風に感じてしまう私は
もうその作家とは
相容れないものに
なってしまったのか
それとも最初から
ただの私の勘違い
こんなことが
いろんな場面で
私にはよくある