心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

信じてる

2015-05-28 | 願い
一つの目的を持って集まったグループが

その目的の終了とともに解散するのは

当然のこと



そんなことわかってる



誰もが忙しくて

それぞれの仕事や家庭や家族のことで

次へ次へと進まなきゃいけなくて



そしてまた新しいグループを作って

その中で一生懸命で



でも

心が割り切れない



あんなにいろいろ話してきたのに

プライベートなことまで

相談したりされたりで



大切な仲間で友だちで



それがグループの解散とともに

会っても話さないだけでなく

顔見知り程度の関係になってしまったようで



心がスース―で少し寒い



だけど

大丈夫だと信じてる



だから

思い切って連絡してみるよ

また会って話したいって



同じ時を同じ思いで過ごしてきた仲間だもの



以前のように会わなくても話さなくても



心はきっと繋がっている

好きな服

2015-05-23 | 思い
お出かけ用の

綺麗な服がたくさんあって



でも

そんな服たちが着られることなく綺麗なまま

寿命を迎えていってしまうようになったのは

いつからだろう



一体

そんな服着てどこ行くのみたいな

そんな服を着て行く場所に

ずっと行っていなくて



そのうち

どこがそんな服を着る場所なんだろうって

わからなくなって



いつも着るのは

動きやすい人の目にとまらないような服



何を気にしてるんだろう

服くらい好きなものを着たらいい



だから

どこ行くの行ってきたのって聞かれるくらい

綺麗な服を普段着で着てしまおう



お出かけ用なんて作らなくていい



だって

毎日が素敵なお出かけなんだから

繋がっていく

2015-05-19 | 不思議
夜練は市内のトラックのある公園



ナイター設備がないため

街灯程度でわりと薄暗いけど

たくさんの大人や子供が

ランニングしたりサッカーしたり

それぞれの思いで練習している



毎日足を運ぶのは

少し厳しいものがあって

できるだけになっていて



それでも

少しずつよく見る顔を

覚えていくもので



何となく

挨拶のように頭を下げてたり

こんばんはって小さく言ってみたり



それが今日は

いつも頑張ってますね

って若い男性から声をかけられた



自分では

わりと明るく社交的な方だと思っているが

知らない若い男性に話しかける度胸はなく



だから

いつも疑問に思っていたことを

思い切って尋ねてみたりして



そしたら

丁寧に説明してくれる

優しい人だったから



帰る時 意を決して声をかけてみた



お先に失礼します



その場にいたその人の仲間の全員が

お疲れ様でした

なんて大きな声で言ってくれたものだから



飛び上がりそうになったけど

とても嬉しくて恥ずかしくて



こうやって

知り合いになって繋がっていくのかなって

不思議な気持ちに包まれた

メンタルが弱い

2015-05-18 | 不思議
絶対に勝つから期待しててね



珍しいこと言う子だなって思った



期待しないでとだいたいの子は言う



期待されることにプレッシャーを

感じてしまって自分の力を出し切れないらしい



そう

メンタルが弱すぎる



だから

頑張ったらいいのよって言う程度にしていて



それなのに

絶対勝つよって言ってくれないと勝てないよ



この子が怒ったように

言うのを聞いてはっとした



私は後で自分がショックを受けないように

期待をしない

負けるかもしれないって

無理かもしれないって



マイナスの”気”を送っていなかったか



結果を気にせず

絶対勝つって信じて期待して

勝てる勝てるって



プラスの”気”を

送り続けるべきだったんだって



負けた試合を思い出して

自分のせいかもしれないと思う



メンタルが弱いと

よく叱ってきたが



一番メンタルが弱かったのは

私だったのかもしれない

リハビリ?

2015-05-15 | 現在
高校生が数学を教えてと言ってきた



そういえば

今はもう意味を成さない言葉を

言ってしまったことを思い出した



私は数学得意だから



問題を読んだそばからこんがらがる



こんがらがった糸を

一つ一つ丁寧にほどいていくように



硬くなって萎縮してしまっているだろう脳を

つねってほぐして引っ張って



若い頃ならそれなりの時間で

解けただろう問題を



洒落にならないほどの時間をかけて

やっと解けた時には



疲労困憊半端ない



問題が解けた時って

すっきり爽快じゃなかったか



いいリハビリになったでしょう

またよろしく



オバサンからのリハビリ



オバサンと言うこと

許さないって言ってきたけど



もうオバサンでいいから

持ってこないでと



疲れた顔して手を振った

部活

2015-05-13 | 醜い
レベルの違う人たちとの練習ほど

練習の意味を成さないものはない



うまくならないという意味ではない



練習に取り組む姿勢が違いすぎるのだ



ふざけて楽しそうに笑い声の上がる風景は

士気が下がるだけで

もはや練習ではない



歳が一つ二つ上なだけで

先輩風ふかして威張っているが



正確には

あんたたちは先輩ではない



あんたたちが

テレビ見てゲームして寝転がっている時に

汗だくで息を切らして練習してきた



あんたたちが

映画観てカラオケ行ってボーリングしてる時に

悔し涙流しながら必死に練習してきた



ちょっとうまいからって

下っ端が特別扱いでずるいよね



そんな妬み嫉み言ってる暇があるのなら

もっと真剣になればいい



今からだって決して遅くない



だけど

その覚悟はあんたたちには

きっとない

目覚めるまで

2015-05-11 | 願い
今年もまた

断ることができなかった



だから私は

図書館の児童書コーナーで

また絵本を読み漁る



数年前に

人が足りないからと

頼み込まれ断り切れなかった

絵本の読み聞かせボランティア



自分の好きな絵本を読めばいいのよ



私は絵本が好きではない



それは子供の頃に

読み聞かせてもらってないからかもしれないし

あるいは絵本を読んでないからかもしれない



けれど

数年間の成果からか

子供の喜ぶ絵本が

何となくわかるようになった



でも

一向に私には

何がいいのかわからない



何だかそれは

私という人間が



とてつもなく優しくない人のようで

とんでもなくかわいくない人のようで



これではいけないと思うわけで



だから私は

図書館の児童書コーナーで

また絵本を読み漁る

どっちにしても

2015-05-08 | 不思議
以前は

綺麗に化粧をしている人に

何を使ってるの?なんて聞くと



いろんなの使ってるしとか

どれを使っても同じだよとか



自分が何を使っているかを

全然教えてくれなかった



人に教えたくないなんて

ライバル視しすぎじゃないって



教えてくれないことにムカムカした



今は

綺麗に化粧をしている人に

何を使ってるの?なんて聞くと



こんなのを選んだ方がいいわよとか

ちなみに私はこれを使ってるけどとか



やけに丁寧にいろいろ教えてくれる



そんなに私は

かわいそうな有様になっているのかと



教えてくれることにムカムカした

もう一花咲かせたい

2015-05-07 | 醜い
もう一花咲かせたい



そんなに若くない誰もが

思うことなのかもしれない



ただ仕事を成功させるということで

良く聞く言葉かもしれないが

それだけではない



子孫を残し育てるという

生物的な役割を終え

後は自分の存在など

誰も必要だと思っていないんじゃないかと

感じてしまった時



もう一花咲かせたい



自分は今生きている

必要だと思われたい

自分の存在の確認をしたい



誰かに愛されたい愛したい



それは

死ぬまで続く欲望なのかもしれない

おばあさんになるまでに

2015-05-05 | 願い
大人になってから



一般常識と思われることが

ポツポツと抜けていることに

気が付くようになった



つまり

一般常識を知らないってこと



それは

子供の頃に

親に教えてもらういろいろだったり

あるいは

一緒にいる親の行動を見て

自然に覚えることだったりする



だから

友人との関わりの中で

友人に直接教えてもらったり

友人のなりふりを見て覚えたり



そんな風に何年もかけて

いくつもいくつも

抜けているところを埋めていって



普通の大人の常識人に

なったつもりでいたけれど



やっぱりまだ抜けていた



一体いくつになったら

抜けた穴を埋め尽くすことが

できるのか



せめて

おばあさんになるまでには

埋めてしまいたい



そう

年の功と言われる

おばあさんを目指してる