暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#454

2022-04-11 11:07:10 | 日記

こんにちは。


<気になる材料>

  • 先週4/7(木)・ブーケドフルーレット:マブチさん。

…年初からの大調整だったが、3/25から戻ってきた成長株(ナスダックが⇑方向に転じた)

→「原油高騰が緩むかな(インフレ懸念後退、とマーケット)

→∴賃金⇑(雇用⇑へと)期待へ。

→∴米経済更に強くなる。=住宅需要が更に⇑となり、住宅価格が更に⇑。

→も、住宅着工件数は乱高下。

→鉱工業生産指数も乱高下(も、戻ってきている)

→も、自動車(EV)のEV電池に欠かせないニッケルが、ウクライナロシア問題で価格高騰中(供給ひっ迫)

&半導体部品もひっ迫中(上海ロックダウンでのサプライチェーン供給問題へと事態は悪化中)

→∴自動車が作れない今。品不足からの価格高騰へ。

→∴「インフレは低下・経済は⇑へ」とマーケットは期待。

→も、「やはり経済⇑を抑えるために、50bps利上げ&QT必要」とハト派ブレイナードさんのタカ派発言。

→結果、パウエルさんと同じことを言ってるだけなのにマーケットは下落反応。

→∴逆イールドが更にフラット化へ。

→も、マブチさんは⇓⇓⇓

「10年後の米経済が悪くなる(剥げる)と見ての米10年債買いであり、∴『10年債利回り低下・5年債利回り上昇』の逆イールドは、起きて当然」

「ブレイナードさんは”債券は大丈夫”と言っている」

「来年(2023年)に確実にヒヤッとする場面が来るが、FRBが利上げペースを抑えてくると見られる(助けてくれる)。∴米経済は順調と見ている」

…英タイムズ(4/11)

「フィンランドとスウェーデンが、夏にもNATO加盟へ(フィンランド6月)

→「プーチンにとって大規模戦略的失敗だ」

ロシアと国境を接しているフィンランド。(∴GOLD注視。プーチンがどう動くかも要注目)


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#453

2022-04-11 10:42:31 | 日記

こんにちは。


<気になる材料>

  • 4/8(金)BS6.19:30~・笹川平和財団:小原さん。

…「ロシア国民の手による”プーチン政権の失墜・退陣”」を、習は最も恐れている(中国に被害が及ぶので)。→∴プーチン延命のため、習はあらゆる手段を使うと見られている。

…延命を望んでいるプーチン。習は、自分の身が危険となるので、ロシア政権(米と中国でのロシア大陸(のコモ)争奪戦の様相な今)とプーチンの”座”は残すと見られている。∴EU・英米らにプーチンを引きずり降ろさせない。

習が一番恐れていることは、プーチンの退任。絶対に阻止すると見られている。→∴米のプーチン孤立化作戦 vs 習のプーチン延命作戦。

バイデンは「唯一の競争相手は中国だ(ロシアではない)」と。

…も、ロシアへの2次制裁はある、と小原さん。

              • 米は、中国を圧すればロシアを倒せると踏んでいる。
              • 中国(上海)の目的は、打倒米(基軸通貨覇権狙い?)

→∴「中国は世界から孤立していくと見ている」とも。

…元々の中国とロシアの関係は、ロシアの方が兄貴分だった(穀物の育たないシベリア:ロシアは、肥沃な土地の中国を狙っていた(南下政策))

合同軍事演習では⇓⇓

              • 中国軍人:ロシアに不満を抱いていた。
              • ロシア軍人:軍事演習では、中国を相手にしなかった。

→も、今では中国経済がロシアよりもはるかに強くなった為、

              • 中国依存をとことん突き詰めるのか
              • 中国依存で”中国の属国”へと成り下がってしまうのか

→∴プーチンは難しい判断に迫られている。

…単独では動かない米。過日のフィリピンとの南シナ海での合同軍事演習に対して、フィリピンに警告を出した習。

(フィリピンのドゥテルテ大統領は、初期は『米国と決別する』と中国寄りを宣言していたが、今では反中国。親米に戻った)

            1. EUに戦争に引きずり込まれるので、戦争の長期化を避けたい米。
            2. ロシアに勝たせてはいけないquad。
            3. プーチンを延命させなければならない習。

よろしくお願いいたします。


株価予想日記#452

2022-04-11 09:34:28 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 仏:決選投票は4/24(日)。中道マクロン vs 極右ルペン。前回大統領選(5年前)と同じく、今回もマクロン vs ルペンの決選投票に。支持率は並んでいる二人。オッズはマクロンの方が優位。

…”燃料価格の高騰・地方政治への視点”に政策(マニフェスト)が長けているルペンに対し、マクロン側は”有事に強い自分”とアピール(マクロンに対しては『国民の生活が見えていない大統領』の声が多いとの事)

仏の大統領選挙は「1回目は感情の赴くままに。2回目は冷静に投票」という風潮、と今朝のBS1キャッチ。

そして「ルペンさんのバックにはトランプさんがいる」と、先週金曜WORLD MARKETZ 清水さんetc. 複数の方。(2024年米大統領選でトランプが再び当選すれば、”大きな動きが起こる”と昨夜NHK”DEEPER Look from New York"のイアン・ブレマーさん)

…”DEEPER Look from New York"でのイアン・ブレマーさん発言:「大陸パワーがランドパワーに飲み込まれてしまう事態になる。そして、米英 vs 中国アジアへと」

①EUの、この30年間の”平和”は終わった。「EUのエネ価高騰は、ロシアと手を切ったことにより、さらに悪化方向へと進み、∴EU経済は段々と減速していく」とも。

②自国内で疎外されているプーチン。

③ ②故に、強行に傾いているプーチン。「キエフを奪えなかった」という大失敗を犯してしまったので、ドネツク・ルガンスクの東部(親ロシア)は必ず領土化すると見られている(∴民間人への更なる攻撃)。+”東部領土化”に向けて、2015年のシリアへの軍事介入時の総指揮官を新起用。

④中国は、ウクライナ vs ロシアに巻き込まれて、ロシアと共に落ちていく可能性がある(決して”強くなっていく”という風向きじゃないという見方)

⑤中国は、今のウクライナ紛争から、自国の台湾侵攻時の教訓を研究中と見られている。

⑥プーチンが自軍と兵に裏切られている、という事態。

⑦これからが”本番”。世界がウクライナ化していくという。

⑧インドネシアと仲が良い中国ロシア。次回G20はインドネシアでの開催予定となっており、ロシアが参加意向を示していることに対し、米は「ロシアが参加するなら米は参加しない」と表明。そこを狙って、中国は、米の居ぬ間にG20でアジア内での権力を強く固めていくと見られている。

…ロシア軍当局者の発言として「2015年のシリアへの軍事介入時に、民間人虐殺etc. 極悪非道な作戦でロシア軍の指揮をした司令官がウクライナ東部の新指揮官に」と。


よろしくお願いいたします。