こんにちは。
<気になる材料>
- 先週4/7(木)・ブーケドフルーレット:マブチさん。
…年初からの大調整だったが、3/25から戻ってきた成長株(ナスダックが⇑方向に転じた)。
→「原油高騰が緩むかな(インフレ懸念後退、とマーケット)」
→∴賃金⇑(雇用⇑へと)期待へ。
→∴米経済更に強くなる。=住宅需要が更に⇑となり、住宅価格が更に⇑。
→も、住宅着工件数は乱高下。
→鉱工業生産指数も乱高下(も、戻ってきている)。
→も、自動車(EV)のEV電池に欠かせないニッケルが、ウクライナロシア問題で価格高騰中(供給ひっ迫)。
&半導体部品もひっ迫中(上海ロックダウンでのサプライチェーン供給問題へと事態は悪化中)。
→∴自動車が作れない今。品不足からの価格高騰へ。
→∴「インフレは低下・経済は⇑へ」とマーケットは期待。
→も、「やはり経済⇑を抑えるために、50bps利上げ&QT必要」とハト派ブレイナードさんのタカ派発言。
→結果、パウエルさんと同じことを言ってるだけなのにマーケットは下落反応。
→∴逆イールドが更にフラット化へ。
→も、マブチさんは⇓⇓⇓
「10年後の米経済が悪くなる(剥げる)と見ての米10年債買いであり、∴『10年債利回り低下・5年債利回り上昇』の逆イールドは、起きて当然」
「ブレイナードさんは”債券は大丈夫”と言っている」
「来年(2023年)に確実にヒヤッとする場面が来るが、FRBが利上げペースを抑えてくると見られる(助けてくれる)。∴米経済は順調と見ている」
…英タイムズ(4/11)。
「フィンランドとスウェーデンが、夏にもNATO加盟へ(フィンランド6月)」
→「プーチンにとって大規模戦略的失敗だ」
ロシアと国境を接しているフィンランド。(∴GOLD注視。プーチンがどう動くかも要注目)
よろしくお願いいたします。