暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#342

2021-11-30 10:27:04 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 米マーケット上昇。も、スマートマネー(根っこ)は減っている。

…zeroheadge。「米債務上限引き上げ期限である12/15が近づいており、T-Billカープや米国ソブリンCDSには再びテクニカルデフォルトへの警戒が織り込まれている」

Twitterの信頼している方「米国財務省10年債先物のネットショートポジショニングは、2020.2月以来最大のヒット…CFTC大売り」

T-Bill:4weeks→0.11(11/26)、0.07(11/29)

         52weeks→0.18(11/26)、0.19(11/29)

    (8w,13w,26wは変化なし。米CDSの動きには要警戒)

…イランと米の間接的協議が始まった。

ライシ政権(イラン)(アンチNATO)→先週、上海協力機構に参加している(中国・ロシアとの関係に力を入れている)

も、イランは「米の出方次第」と。制裁解除が第一の願い。∴協議が長引くほど、イランに有利となると見られている。

バイデン「失敗しても次の手段ある」→より強硬な手段に出ると見られている米。

イラン核協議再開。

…ロイター(11/30)。

「特に現在は供給網の混乱が見られ、物価が上昇し、労働力が不足しているため、オミクロン株は世界的な経済成長とインフレに対するリスクとなる。∴景気見通し阻害の恐れ、とムーディーズ&フィッチが警戒感」

…パウエル明朝5時の上院・銀行委員会での議会証言文言を、事前に公表した(日本時間午前7時)。

→オミクロンによる不透明感を強調。マーケットはこれを”ハト派スタンス”と解釈。

→マーケットは「テーパー加速は後退」と見ての、米2年債利回り低下。(時間外で10年債利回りも低下)

&既に”大幅利上げ”の織り込み後退のところへ、パウエルで更に利回り低下へ。

→∴インフレ圧力低下→景気上昇→原油上昇、と見られている。



よろしくお願いいたします。


株価予想日記#341

2021-11-29 08:19:14 | 日記

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<今日の私的材料>

  • 月曜日のサイバーマンデーに影響が出てくると見られている、南アの変異株からの先週金曜日の世界同時株安。

…パウエル再任での米金利上昇が、オミクロンで下落へと。

…モーサテetc. 複数ストラテジストの方々。

        • WHOは”最も警戒度高い懸念される変異株”に指定した。
        • ソニーFH:尾河さん「110下回る展開の可能性は低い。米金利低下で、マーケットリスクはそんなにない」
        • 丸紅研:今村さん「未知の領域ではないのかも」
        • 仏F2「ワクチン未接種etc. ”低接種率”が因となっている南アの患者急増」
        • 米ABC「まだ非常ボタンを押すには早すぎる」
        • りそなHD「今週前半でオミクロン材料収束」
        • みずほ証「オミクロンで上値追いにくい」
        • あおぞら銀行「オミクロン株でポジション調整入り、上値抑制される」
        • 和キャピタル:村松さん「先行きは不透明」

…日経FT:豊嶋さん(モーニングプラス)

        • 円が全面的に買われた(質への逃避。GOLDは朝方上昇。も、一気に利食われた)
        • 最もキツイ下落はWTI(58$まで下落)
        • 今までの米は「原油価格の高騰(ガソリン上昇やインフラ価格上昇)は中間選挙対策で困る」。”世界経済の回復=原油価格も回復”で、いくらカードを切っても値が下がることが無かった原油。(パウエル再任で『パウエルがタカ派になって利上げにまい進する』と見ての経済鈍化懸念、からの原油下落に加えての)オミクロンで一気に急落となり、中東 vs 米の”増産を巡る攻防”はどうなるか(12/2OPECプラスの閣僚級会合)
        • 原油程ではないが、米株も2.5%の下落となった。→因としては、①カード会社・生保・金融機関etc. が長期金利の急落により自社資産運用に損失が出ると見ての売りだった。②ディフェンシブ株も下落。も、資金の”停滞”は無く、GAFAMが時間外での大幅上昇(∴金利低下が良い方向に作用している)
        • 今週金曜日の11月米雇用統計には要注意。12月FOMC前最後の”点検”となる指標なので。(オミクロンが12月FOMCにどう作用してくるかに警戒)

…日経編集委員:安藤さん

        • cellに入る際のスパイクたんぱく質が約30ヵ所で変異している(30ヵ所という数は多すぎる値。珍しい)。↓↓↓
          • cellに侵入しやすくなっていると見られる
          • 免疫を躱す力が上昇していると見られる
          • デルタ株より感染力が高い→「世界的に拡大する可能性もありうる」と安藤さん。
          • ブースター接種で防げると見られている
          • ”パニックになる”というよりは、今までの基本的衛生操作で防げるのではないか、という”学習効果”への期待が有。

…煽ってる人たち。

        • バイデン「コロナの終息は無理だという事が確定された。ワクチンを」
        • ファウチ「すごい勢いで拡大しているオミクロン」
        • 英BBC「ベルギー当局は”深刻な事態をもたらす可能性がある”と」

…「”利上げによる金融危機”は来年5月~開始」というマーケットの根っ子資金の人たちのシナリオにとってオミクロンは想定内なのか想定外なのか、シナリオ通りなのか(”来6月利上げ”のオッズが82.1%⇒58.5%に後退)

”インフレ懸念はこのまま萎んで、利上げ後ブレ”なのか。

リスクオフでスイスフラン<JPY買い。「質への逃避」とソシエテ・ジェネラル(2020.3/19みたいな”米$買いではなかったところが、短期材料な感じ?)

CIBCキャピタルマーケッツ「新たな変異株は従来のウィルスとは異なるスパイクたんぱく質を持つため、大半のマーケット関係者は①パンデミックの新局面が到来する、②新たなロックダウンや制限措置、③新たなワクチンが必要になる。この3点に警戒している」と(”空気感染”という声も聞こえてくる)。「悪いニュースが出てくるかどうか」が鍵。

…英は12月利上げ予測が後退。引き締め国通貨 vs 引き締め国通貨 のポン$は1.3278$を下回り、年初来安値。

        • NYGOLD:1785.50$(↑1.2)
        • WTI1月物:68.15$(↓10.24$)
        • WTI2月物:67.84$(↓9.97$)
        • T-Bill:52weeksのみ大量買い。他は大きな買い無し(∴短期的と見られる)
        • 10年物TIPS(インフレ連動債):2.553%

…zeroheadge:南アのオミクロン株について。

「GS:この突然変異がより悪意あるものになる可能性は低く、既存ワクチンが入院や死亡の予防に引き続き効果的である可能性が高い」(…害は無さそう?)

「南ア・ハウテン州の状況は来月まで緻密にモニターしていくが、オミクロンが”大きなポート変更の十分な理由”とはならない(理由になるとは考えていない)

…独:ビオンテック(ファイザーと共同でワクチン開発)

→6週間(約100日)以内にオミクロンに有効性のあるワクチンを開発すると発表した。

…先週金曜日NY。T-Billは52weeks以外殆ど動きなし(4weeksが少し買われただけ。52weeksは大きく買われた)

        • AMEX総合:3399(↓111 ↓3.18%)
        • ラッセル2000:2245(↓85 ↓3.67%)
        • SOX指数:3757(↓114 ↓2.95%)
        • ダウ:34899(↓905 ↓2.53%)
        • ナスダック:15491(↓353 ↓2.23%)
        • SP500:4594(↓106 ↓2.27%)
        • 実質金利:-1.07%(前日は-0.97%)
        • 10年物BEI:2.55%
        • 米10年債利回り:1.482%(↓9.83%)
        • 米30年債利回り:1.829%(↓5.08%)
        • 米5年債利回り:1.166%(↓13%)
        • HY債:106.66(↓0.76%、一時106.50割れ)
        • VIX:28.62(↑10.04 ↑54.04%)
        • SKEW:148.27(前日148.15)
        • 天然ガスNYMEX:5.458
        • 原油WTI:68.15(↓13.06%)
        • GOLD:1785.50(↑1.2)

 



よろしくお願いいたします。


株価予想日記#340

2021-11-26 11:41:07 | 日記

こんにちは。


<気になる材料>

  • マーケットの潮目が変わってきた。11/26(金)午前:ダウ先↓270$&米10年債金利⇓。

→「瞬間的だが”10年に1度の動き”が来てる」とフェアラインパートナーズの堀川さん(ストックボイス)

        • 原材料価格上昇でのインフレ懸念
        • 債券の魅力が高まってのダウ先下落
        • インフレ懸念で経済⇓と見て
        • 南アでの変異株(も、今更コロナでそんなに下がる?)(免疫回避の可能性)

「デフレ脱却」が見えない日本に、外人は安易に来ない。&「新しい経済対策」もそんなに期待で盛り上がってはいない。

今のマーケットは「米金利低下での米株安」になるパターン。(金利上昇で株上昇。”金利上昇はインフレ懸念で⇓”ではない今…)

∴マーケットのリスク選好が後退。→∴HY債価格も下落(HY債は100を割ると大幅下落のシグナル)

日経平均先物に仕掛け売りが出てる今日の前場。しかし「”目先”な動き」と堀川さん。

  • 12/2のOPECプラスの閣僚級会合を控え、サウジとロシアが「備蓄を放出するなら、増産を停止する」と表明した、とWSJ。

よろしくお願いいたします。


株価予想日記#339

2021-11-26 08:41:44 | 日記

おはよう御座います。

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<今日の私的材料>

  • 来週の雇用統計控え様子見。テーパーの”ペース”と利上げの”タイミング”に要警戒。

…今のマーケットは、来6月と見ている利上げが

「利上げが更に早まる」 vs 「利上げ後ズレになる(水曜の米PCEが1990年以来の高水準で、∴物価上昇圧力が⇑なので、中間選挙を意識して利上げを遅らせる)

となると見ている。

…水曜の米新規失業保険申請件数が⇓だったので、「テーパー加速・利上げ早期」と見る向き多勢なマーケット。

        • 「来年(2022)3回以上の利上げある」66%
        • 「来5月FOMCでの利上げある」54%

→∴「雇用が強ければ利上げ前倒し」「物価上昇圧力が強ければ利上げ後ズレ」というマーケットの構図な今。

…個人消費・購買意欲が強いので「売上高は大幅上昇」と見られているブラックフライデー以降の年末商戦ですが。今はサプライチェーン混乱での品不足。

LAの港湾etc. 大型コンテナ船が渋滞中。大企業(ウォルマートなど)は小型船を使った荷下ろしができているが、中小企業はそういう独自ルートを出す体力が無い。

→∴今年の米年末商戦は企業の明暗が別れる、とも見られています。(大手も結局小型船etc. のコスト増なので、いくら売り上げが増えても純利益は減ると見られています)

サプライチェーン混乱での価格転嫁でも、購買意欲が旺盛な今の米。ブラックフライデーの売り上げは1割伸と見られています。

(『買い物前倒し(品不足に備えて)』なら、早い時期に小売りや消費の経済指標が上昇となってくるので、日本も31000円とかが見えてくる、と大和証券・壁屋さん)

…米では10年債が買われ(金利↓)、期待インフレ率(BEI)の上昇が一服し、10年物実質金利も反発(マイナス0.97)。

TIPS(連動債)バイバックが延期されたことで、実質金利が上昇(約1.1bnの7.5~30年TIPSの買い入れが予定されていたが、テクニカル要因で翌日に延期。これを受けてARKKetc. ハイリスクアセットも下落していた一昨日NY)

「テーパー加速・来年3回利上げ」見通しからのインフレ懸念、からの10年物実質金利の上昇です。

(インフレという火を消すための、量的緩和縮小&利上げ。∴VIX上昇・T-Billも大幅に売られ、HY債(ジャンク)も売られた(107.48)。11/25ロイターのみずほ証券上野さんのコラムは必読)

…日本。百貨店売上etc. で個人消費の判断が引き上げとなりましたが。

いわゆる米のような”リベンジ消費”の勢いは無い & エネルギーやフルーツ・食品⇑での物価上昇な今なので、「11月速報値が重要」と大和証券。

…日本。「茂木派」が昨日に発足しました。親中。宏池会と仲良し。

「竹下派」から「茂木派」へと満場一致で衣替え。事務総長に新藤元総務相、副会長には加藤元幹事長。

…英BBC:「南アで新しい変異株」(59人感染。デルタ株の2倍の感染力&現況のワクチンが効かないと見られている。←も、エビデンスは無い、とも)

「最も悪質な変異株」「入院まで3週間・死亡まで4週間」「他の消えていったウィルスのように消滅するのかも」とも。

  • 先々週のMX・松崎美子さん。

…「12/16は、ポンド的に本当に大事な日」

          1. BOE政策金利発表
          2. BOE資産買取プログラムの規模発表
          3. BOE金融政策委員会議事要旨
          4. ECB政策金利発表

…「第6波になればまた景気減速となり、もう利上げは出来ないので、強かった7-9月の今のうちに利上げしておけ」のスタンスでBOEは来る、と見ていた松崎さん。「CPIが強い今のうちに利上げすると見られる」と。

…デフレはEUと日本のみ。∴「金融政策引き締め国 vs 金融緩和中の国(円・ユーロ)」で通貨をやると利が取れる今。来年もこんな感じとの予想が多いので「来年もボラ高まる」と。

…注意点は、

          1. ベラルーシとポーランド国境の難民問題(独・英を目指している)
          2. 年内許可が下りなくなった独ロシアの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」(ベラルーシで3方向に分かれている)。→”3方栓”がベラルーシにあるので、今後のCPI上昇はベラルーシのルカシェンコやプーチン次第。

…FXは「さっさと利食う(ニヤニヤしている間に逆行な今)」。「こまめに利食う」。「この2つでしか稼げない」と。

…日経電子版記事(25日20時)で「印、イスラエル接近」。

来年にFTA締結(10年かかった)。→ITや防衛面で(お互いの軍事情報を交換する、と)

イスラエルの後ろにいる米と関係を深めたい印。

→印・イスラエル・UAEの「新Quad」(10月発足)には今後要注意。



よろしくお願いいたします。


株価予想日記#338

2021-11-25 08:19:30 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 個人消費が強く、雇用も強い今の米。

…PCEで米10年債利回りは一時1.69%まで上昇。このところのマーケットの混迷の表れで、モーサテetc. マーケット情報には様々な見解がある。

昨夜NYは、米10年債利回りが1.637%(↓0.027)、2年債利回りが0.643%(↑0.036)。ヘッジファンドのポジション調整・原油価格動向(米英vsOPECプラスの様相に。バイデン米が世界を巻き込んだ形に。英は北海ブレントを持っているので強い)・”来年利上げ”でのボラ上昇。

米では労働参加者不足(人手不足)な今、改めて移民の人々の”働き手”が見直されているとの事(明日のモーサテ・パックンのコーナーで取り上げるそうです)

レディットのAntiWorkへのコメント数も急伸(”労働”には戻らず。より良い『働き方』『バランス(ワークバランス重視の人が増加)』『自分が求めている働き方の追及』について)

今朝モーサテでは「人手不足が長期化すれば『賃金上昇・インフレ上昇』となるも、個人の消費減退とはならないので、米マーケットの下落はそんなにない(景気減速とはならない)と見ている」とUBS青木さん。

&「中間選挙ではオバマ・クリントンを上回る大敗となるだろう」と、バイデンについて。日経新聞編集委員の方。「サプライチェーンの混乱・労働者不足etc. で長期的インフレ懸念が続くならor制御できなければ、2024年はトランプに政権が移るだろう」という元財務長官(トランプ時)サマーズ氏発言も引用して。

UBS青木さん「サンクスギビング(今夜NY休)後は、①子育てケアetc. のバイデン公約承認難航。②12/3に債務上限問題延期期限切れ。③12/15上限切れ。④12/15FOMC。等々、ボラ上昇するだろう」と。

も、「サプライチェーン混乱で需要が標準化されているので”良いインフレ”な今」とも。

サプライチェーン混乱でのインフレ上昇だが、これにより価格も上昇となり(適正な今。ディスカウントでの首絞め分を修正できた)、現況は”良いインフレ”となっている。悪いインフレではない=米株上昇、と見ている。

…中国CCTV。

①習の発言(何かの会合で。李克強も出席)。↓↓↓

          • 科学技術分野において迅速に成果を出す科学技術イノベーションの構築をすみやかにすべき。
          • 電力は、規則に従い秩序を持って安定した供給を。
          • 教育改革に力を入れる。党の指導を強化し、教育委員会には”校長責任制度”を取り入れる(党中央の方針貫徹の為)
          • ”文化財”を世界に発信していく。(これは先日の『我が国への依存度を再び高めて、再度”世界の工場”化を目指す(=世界を牛耳る)』とした発言に繋がっている?(この発言は「反外交策として」と))

②中国の強面の報道官。

          • 「米が”1つの中国”を厳守し、台湾に発言の場を与えぬよう」
          • 米が「民主主義サミット」に台湾を招待したことについて「台湾に加担し共に火遊びをすれば、米は身を崩すだけだ」と。

…独。

①ドイツ鉄道etc. ミュンヘンでは、ワクチン非接種の人は公共交通機関etc. で多額の過料が課される。

②社会民主党・緑の党・自由民主党の連立。新政権が発足。

年内に発足。首相は社会民主党のオラフ氏に。

  • NYホリコさん。

…パウエル再任劇:「パウエルは”インフレを必ず抑える”ことを約束させられたはず」と(バイデンの中間選挙の為に)

…再任劇で”早期利上げに踏み切る”とマーケットは読んでの、米10年債金利上昇しやすい地合いだったが、「すぐの利上げはない」と断言していたホリコさん。

…”かなり盛り上がる”と見られているサンクスギビング後のブラックフライデー&年末商戦。

しかし「心配なのは、年末商戦に品物が追い付いていないこと」(サプライチェーンの混乱で品不足な今)

→∴供給サイドが「どこまでもつか」にかかっている。いくら個人消費が強くても。(労働者不足は『貯蓄増えた人の早期リタイア』のパターンが多い、と青木さん。米貯蓄は現在200兆$だそう)

…「原油の高騰は一時的な因での上昇なだけ」とホリコさん。

バイデン支持率低下からの備蓄放出。

「いずれ生産は追いついてくる(稼働施設での労働者不足による原油上昇の面があるので)」「春のドライブシーズンじゃなくて良かった、今で良かった、と考えたほうが良い」と。

(原油上昇が春のドライブシーズンに当たると、周辺の観光や消費etc. にまで悪影響を及ぼすので)

…今後の波乱要因。

・法案(現在、バイデン公約の子育てケアetc. 経済対策と債務上限問題が同時進行中)

→「問題は、税収がどうなるかが表に出てこない点」と。(税の増収分で政策を賄うので)

→∴年末までには決まると見るも、「マーケット乱高下はあると見ている」「株を買っておこうと見る向きは多いかも」ともホリコさん。



よろしくお願いいたします。