おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 米中古住宅販売成約指数は82.1。(前月比⇓4.6%・前年同月比⇓37.0%・水準は2010-2011年と同程度)
…FRB12月利上げがペースダウン(利上げ縮小観測)となるのがほぼ確定したパウエル会見でしたが。
∴3指数大幅上昇(特にナスダック)・BEI上昇(2.34%)・実質金利は低下して1.29%。
30-5年・10-2年・10年-3ヵ月物のインバート(短期金利>長期金利)継続。
米10年債は3.629%。HY債は92.83(⇑1.55%)。
- NYホリコさん。
…パウエルの「引き締め過ぎたくない」で、マーケットは一気に⇑へと。
今までの懸念は「FRBが引き締め過ぎること」だったので、安心が広がった。
…雇用を気にしているパウエル。非常に気にしている。→”雇用強”が引き起こしたインフレ⇑だったので。
も、明日の米雇用統計はそこまで注目とはならないと見ている。
&以下が良材料。
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- 求人数:大幅緩和(大幅⇓)。
- サービス:インフレはまだ継続中だが「物のインフレが落ち着いたのは確か」とマーケットは受け止めているので。
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…NY:上下幅1000$もあったが。
11/10のCPIや今日とかも上下幅が大きかったが、要因は”金利の変化”。もう上昇しなくなってきた。
→今は皆、”恐る恐る(トラウマで)”な状態。
→皆が「もう上昇しない」と確信したときには時すでに遅しで、もう利幅はとれない。
→∴「今が一番おいしい」とホリコさん。連呼。
…ナスダック主導の⇑。
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- 売り方はもう売却済。
- 「こんなところでは売らない」今のムード。
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今年は皆「金利⇑・インフレ⇑」にやられっぱなしで株のポジションを持っていないので(=キャッシュフローも持ってない)、∴今回は相当上がると見ている。
&米10年債利回りも春(”3月”って言ったような?)までに3%を割ると見ているので、「今が一番チャンス。特に皆が怖がっている住宅が物凄くチャンス」と連呼。
…「12月アノマリー」?
oilももう上昇しなさそうだし、モノの価格も低下しているし、FRBも「打ち止め」の気配を見せたので、今ココが「玉の撃ち時」(6月でインフレはピークアウトしたし)。
…「BEIには要警戒」(BEI=長期利回り-インフレ連動債)
2.3%。(2%までもう少し!!)
「2%に向かうなら(低下するなら)良材料」「3%に向かうなら(上昇するなら)、インフレ再燃で悪材料」となる。
→3%に向かうなら「やっかいな展開になる」とホリコさん(も、FRBは『もう大丈夫な展開』と見ている)。
…”リスク”は今のところBEIのみ。
今年の「債>株」。(株を動かさなくても、債券を買うだけで利上げの5%がついてきた)
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- 皆、利回り5%で債券を持っている(米10年債)。
- 皆が株ポジションを落とし切っている今。
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→∴マインドは「買い」優位。
よろしくお願いいたします。