おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- SBI。
…米当局者発言を受けて、米長短金利が軒並み上昇。
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- パウエル議長「5月FOMCでは、0.5%の利上げ検討する」
- セントルイス連銀総裁「0.75%の利上げは過去にある」
- サンフランシスコ連銀総裁「複数回の会合で0.5%利上げを実施する可能性は高い」
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米住宅ローン金利が12年ぶり高水準。30年物固定金利は平均5.11%(前週5%・昨年末3.11%)まで上昇し、2010年4月以来の高水準となった。
先週、実質金利は上昇したが、今週は落ち着いている。
→∴”金融引き締め加速”からの”景気鈍化”と見ての、ダウ反落・ナス続落・SP500続落。→6月FOMCの0.75%利上げとなるかどうか(5/11発表の4月CPIが重要となってくる。CPI次第)。
GOLDも続落(金利要因での調整売り。ここ数日は網掛け則に従っていた)。
原油は続伸(小菅努さん『原油は5月限の取引終了で少し落ち着いてきた。需要不安と供給不安の交錯で乱高下気味だが、三角保ち合いで落ち着きどころを探る』)。BEIは3.1%に跳ね上がった。
BofA「リセッションに陥るかどうかは、極めて際どい判断になる」「一定程度の失業率上昇は避けられないだろう」
4/21 NY。
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- HY:99.35(↓0.63%)
- ブレイナード「QTは6月開始」
- パウエル「50bp利上げは1回かそれ以上」
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- 昨夜MX:WORLD MARKETZ 森さん
…実質金利上昇(ゼロに向かう)によりBEIが剥げてくれば、グロース・ハイテク(ナスダック)に戻ってくると見ている。今は資金が待機している状態。
…去年4月からのCPIの上昇が、落ち着きを見せ始めてきている今(中古車販売etc.)。
…エネ・半導体銘柄etc. よりも”食うもの”が人間には大切なので、&インフレによる買い備えで、缶詰等の保存食銘柄が上昇している。
→この夏に向かい、更に価格(食品価格)が高騰してくると見ている(”夏場がインフレピークと見るので”と)。
…※4/21 WORLD MARKETZ 2枠のマネックス吉田さんは必見!単独介入・協調介入の違いなど、”介入オタク”吉田さんによる緻密な外為解説だった。
- Twitterの方々
…「米6月FOMCでの”75bpの利上げ”確率が70%超えに」
「米30年債は3%でまたはじき返されるのか。それとも突き抜けるのか(今週の129円台の時も、やはり米30年債がトリガーだったか)。」
…FRBのデイリー:「金利を積極的に引き上げることで、景気後退に転じないようにする必要がある」
→「利上げしすぎでのリセッションにはしたくない」とFed。
→「今までのトーンは『QT<利上げ』だったのに。トーンを変えてきたのはなぜか」
…「9月にはLonger Run へ行きそうな市場織り込み」
…「リセッションにさせないと、米インフレは落ち着かないから」
よろしくお願いいたします。