私がインターネットを始めた頃は、ホームページを作る、Blogを書く、ということはかなり特別なことで、私自身も書いていましたし、人の文章を漁るように読んでいました。
誰も知らない、クソつまんない文章でも、今とは比べ物にならないくらいの来訪者が毎日おとずれていました。
最近では、「昔書いた特殊な件」について、見出しだったり内容だったりで検索して掘り起こす人がいる程度。
それは自分自身の「Blogに対してかける時間」にも現れてます。一目瞭然です。
私は殆ど文章を書いていないからです。
構成を考えて推敲して、、、大変な作業です。
昔はパソコンで打っていましたが、今やパソコンを開くこともありません。
そしてスマホでは、まともな日本語変換もままならず、「推敲」と変換するのに、どれだけの時間がかかるか、、、
結局、文章を書くくらいなら動画を撮ってYouTubeに上げたほうがいい。と、、路線変更してしまいました。
これでは、みてくれる人が減るわけです。
「オワコンなのは、Blogではなく自分」なのだと。
唯一自負していた文章を書く力を自ら捨てた。
それが今の自分です。
それをどうしたいのか、今はわかりません。
また時間と労力を文章を書く作業にあてるのか。
その価値があるのか。
本当にBlogは終わったコンテンツではないのか?
今の時代にどうやって自分と向き合い表現していくのか。
ちょっと立ち止まって試行錯誤の時間が必要なのかもしれません。
もうすぐYouTubeに動画を上げ始めて2年になりますが、未だ1000人どころか200人も登録者がいない体たらく。
もうすぐ50歳。
残りの人生をどうやって過ごすのか。
本気で考えないといけない時期に来ているのです。
「もう自分は終わったコンテンツなのか?」
が、正しいお題な気がします。