勿論、異世界転生物。
彼は人間のふりをして、戦士としても強くなっていく。
その中でも俺が1番好きな作品。
それが「Overload」
ゲーム好きで、ゲームに入り浸っていた男。
そのゲームが終了するその時。
何故か終了しないゲーム。
まるで自分がゲーム内にいるような感覚。
ゲーム内キャラクターの息づかい。
そして現実世界に戻れないことに気がつく。
そして、ゲーム内の自分は人間ではない。
骸骨。
「ナザリック地下大墳墓」という、迷宮?城の主人。41人いた仲間はもう誰もいなく、自分1人だけがゲーム内に取り残されたようだ。
この世界を調べるために、マスクを被って小さな村に辿り着く。
そこで人間を助けることでたくさんや情報を得る。そう、まるでゲームのように。
彼はゲームばかりしていたので、戦闘や戦略、物語の進め方には長けている。
現実世界ではただのサラリーマンで、誰かの上に立つとかの経験は皆無。
自分の部下(ゲーム内のキャラクター)には自立して欲しいが、彼等が自分の為にどういう行動をしているのかは全然理解していない。そのギャップをギャグとして楽しむ話だと思ってる。
けど、主人公の尋常じゃない強さを見ているのも爽快だったりする。
しかし、敵?は人間なのだ。
でもそこがまたいい。
彼は人間のふりをして、戦士としても強くなっていく。
マジックキャスター(魔法使い)でありながら、戦士の冒険者として名を上げていく。
元々はもっと強くなりたくて始めたこと?
でも、それも何故か良い方に転がっていく。
「さすがアインズ様!そこまで見越して?!」
と羨望の眼差しで見られてしまう。
「お、おう。まあな」
そういう先の見えない展開。
その先、どうなっていくのか、最後まで見てみたい。