酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

ようやくゲットした青磁

2016年07月18日 | 酒器 陶磁器
しばらく古~~~い記事が続きますm(_ _;)m

私にとって、3人目(4個目)の青磁盃。

持ってる数が少ない。
たぶん、全く分かってないから。
自分が好きなところも明確ではない。個々の差を見つけることもできない。
でも、どっか引っかかるから買い、使ってるんだと思う。

一人目:川瀬忍
二人目:神農巌

このお二人は、私でも明確に個性を感じ好きだと思う。

さて、三人目:志賀暁吉

          1977年 福島県浪江町に生まれる
          2000年 文化学院芸術専門学校陶磁科卒業
                鈴木三成氏に指導を受ける
          2007年 日本陶芸展「大賞 桂宮賜杯」受賞
          2010年 日本工芸会正会員となる

2007年 日本陶芸展の大賞を受賞。29歳@@;独立7年目。
この時の受賞記念展を見に行った。
遅かったため、目当てのぐいに気に入ったものが無く、まだまだこれからいくらでも進化した作品が見れる、と購入を見送った。
それからずっとチェックをしていたが、個展の数も少なく、縁が無いまま、2013年 東日本大震災勃発。

   その辺の話:http://nakata.net/rnp/area/9260/

以降も復活を願い、チェックを続けていたら、

今年の4月 現代工芸藤野屋 で復活最初の個展開催を発見。

電話で連絡を取り購入したのがこれ。







めちゃくちゃ大ぶりのぐい。
大きめの汲出しの大きさ。
私は焼酎盃として使ってる^^;

このぐいの良さは、上に書いたように全く分からん。
が、何~~~~んか好き、というか気になる。
使っていても不満は無い。
ようやくゲットできたからだけかもしれない。
でも、素人コレクターなんだからこれでいいとも思う。

これから思う存分活躍してほしい作家さんの紹介でした。