柿渋、志野

有本空玄 柿渋ぐい呑

 

黒楽の様に、一つづつ備長炭の炭窯で焼いてます。

黒い斑(ふ)が出ている事が、彼の拘り。

歩留りがとっても悪く、苦労されてます。

 

吉田類 ぐい呑み

 

先日、盛況のうちに終了した銀座三越での吉田類さんの個展作品。

酒器８０点はほとんど売れたそうです。

実はこのぐい呑、絵付けは類さんですが、

成形、焼成は有本さんです。

箱にも有本さんの拘りが。

 

有本さんの志野、この春から抜群の発色です。

自分でも納得の色が安定して出せる様になったそうです。

類さんとのコラボは絶妙のタイミングでした。

 

この子達、とっても呑みやすく、可愛い子達です^ ^