酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

先日友人と

2018年03月12日 | 晩酌
二人展を見てから友人と

いつも通り、放置^^;












 



 





 





















 

 

いや~~~、飲んだ、飲んだ^^;

違うお酒は残りあと3本ですよ、と言われた。

挑戦しようかと思ったけど、帰宅しないといけないので諦めました。

諦めてよかった~~~~~~。

高くないお店なのに、たっぷり支払った^^;

おいしい焼き鳥とおいしい日本酒。ごちそうさんでした^^

あぁ・・・当たってうれし、当たって苦し

2018年03月08日 | 酒器 陶磁器
本日 3/8 17時前、大阪高島屋から電話が・・・・・

当選されました、福永先生の、○○です。

う、うれしい!!!!!

が、3件入札して、一番高いのが当たったんです。

し、支払い! く、苦しい!!!


担当者に聞くと

見附君のはすべて入札があり、完売。

福永さんのは、

高額2点だけが入札なし。


残った2点は、会期中いつでも買えます。

特に、一番高額の蓋物は秀逸です。

お金にゆとりのある方は是非!!!!!!!


福永さんから聞いた話です。

通常、作家さんは複数の作品を並行して作るものですが、

この蓋物は、これ一つだけを集中して作り3か月かかったそうです。

焼き上がったときは、ほっとしたそうです。


福永さんの色絵の特徴は、盛り上げ。

同じ色を塗っては焼き、塗っては焼き、色に厚み・深みをもたせます。

例えば、龍のうろこを描くとき、

多くの作家さんは、龍の胴を黄色一色でいっぺんに塗ります。

どうしても平面的です。

福永さんの場合、うろこを一枚ずつ塗り、焼いては塗って盛り上げ、一枚ずつのうろこが並んで龍の胴ができます。

光の陰影で、一枚ずつのうろこが浮かび上がり立体的です。


この蓋物は大物なのに、その絵は非常に細かい。

3か月かかったと聞いても納得できます。

価格もね^^;


また、焼く回数が多いほど、失敗の可能性が高くなります。

釉が流れて隣と引っ付いたり、剥がれたり。

3か月後の最後の焼きで、失敗したら元の木阿弥。

うまく焼きあがった姿を見て、ほっとされるのも当然でしょう。


そんな作品が、残った蓋物です。


福永さんは、今回の展示会のため、1年以上も展示会には参加せず、制作に没頭されたそうです。

奥様にも、これから一年収入無いから、と伝えたそうです。

1年間で作った作品の全てがこの展示会です。

世間にあまり名前が知られてないのは、ほとんど展示会に参加されないから。

というか、そんなに数ができないから。

この展示会を逃したら、次回大阪での開催は・・・・・・・・???


焼きもの好きはお見逃しなく!!



えっ、私の当選した作品???

会期が終わってからでも、改めて^^;


それから、冬眠から覚めて間がないのですが、永久凍土に入って凍結冬眠に入りますm(_ _)m



行ってきました

2018年03月07日 | 酒器 陶磁器
ブログをさぼってる間に、開催されちゃいましたm(_ _)m



3/7(水)から3/13(火)まで

大阪高島屋 6F ギャラリーNEXT にて

福永幾夫・見附正康 展 開催です。


今回は、人気作家のため、購入は全作品抽選です。


朝一で行きましたが、殺気立った様子はなく、

絶えず30人くらいが会場に入っている状態。

作品もしっかり見れるし、作家さんとも十分お話可能でした。


私の私見ですが

人気作家の作品は、多くの人に持ってもらうべき
(一部の追っかけ可能な人に集中すべきでない)

そこに行く人、他のお客さんの安全を確保すべき
(開場でよーいどんとなったとき、入り口やエスカレーターはすごく危険。寝袋の前夜行も)

と思ってます。(経験上から)


その点今回は、

抽選であること

それが、

次の日 3/8 15:00までと 1.5日も猶予があること

のおかげで、活気はあるものの安全でゆとりのある初日の開始でした。

前回横浜高島屋や他の百貨店の経験を踏まえた良い方法だと思いました。


さて、明日は抽選。

正直、当たってうれし、外れてうれし(当たって泣いて、外れて泣いて)。

かなあ・・・・・・


明日当たったら、今日仕入れたお話含めUPしたいと思います^^;




作家さん、お二人は終日在廊だそうです。

青手九谷、赤絵細描の今一番旬の作家さんの二人展です。

お時間のある方は是非!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!