まことの武士。

今さらだけど
『酔いどれ小籐次』
良かったなぁ～。


おりょう さま （比嘉 愛未）
ホントに美しかった。

駿太郎 も可愛かった。

けど、
なんと言っても
小籐次 （竹中 直人） が
カッコ良かった！


中でも印象に残っているのが
第12話の最後の方で
小籐次が駿太郎に語る
このセリフです。



“強い”
ということは
“剣術に長けている”
ということではないぞ。

人のために己を犠牲にする心を
持つことが大事だ。

正しく生きる者を守ってこそ
まことの武士だ。



なにしろ今どきは

なんで自分が他人のために
犠牲にならなきゃいけないんだよ？
そんなの絶対イヤだね！

って人の方が多いもんね。(笑)



僕に言わせれば、
先ず第一に他人のことを考える人と
先ず第一に自分のことを考える人とでは
天と地ほどの違いがあります。

普段口では立派なことを
言っている人が
何かの折にポロッと本音が出て
結局は自分のことしか
考えていなかったと分かると
本当にガッカリするよ。(笑)



ってか、
今どきの大人や親は
子供に一体何を
教えているんだろうね？

子供たちを見ていると
つくづく疑問に思っちゃうよ。(笑)




おわり(・∀・>)ぴーす