昨日、向日かおり姉からデモ音源が届き、
こんなに歌い上げる曲なんだと印象がガラッと変わった。
私はあくまでも静かな祈りの曲だと思っていたのが、
むかひ姉の中では、神さまに身も心も捧げるような、
雄々しく歌い上げる曲なんだということが分かった。
忙しい中でデモ音源を作ってくれたむかひ姉に感謝!
でも、ここまで和音の種類を自由に操れる使い方や、
コード進行を考える事なくあたり前のようにやってのける、
こんな人がこの世にいるなんて・・・・。
あぁーーーーーーー!!
神さまはむかひ姉にこの賜物を与えられたんだなぁとつくづく思った。
「永遠の手」という彼女の著書で、私の知らない時代のむかひ姉を知ったとき、
彼女は精神的にも砕かれて、そのことで更に成長していたんだと思った。
ワーシップを通して信仰もどんどんと磨かれていって、
その声はこの年齢になっても衰えない。
それは神さまが彼女を用いて伝えることがあると考えておられるからだと思う。
高校時代、自習時間に二人でピアノを弾き合いっこしたことや、
マーラーやバッハのような大音楽家の話をして、
いつかきっとその音楽に携わる、その音楽の片鱗を味わえるようになりたいね!
そう話していた親友は、今や、世界で用いられるシンガーになった。
私がもう彼女に追いつくことはできない。
ただ、私がピアノを弾けなかった時代。
企業の中で社員として働いた時代に、
神さまは私にも何か教えを授けてくださっていたのだと思うと、
どの人生にも間違いということはなくて、
それぞれ個人にとっては大事な一生の中の一瞬なのだと思うこともできた。
さて、ぬり絵は和を引き続き塗っている。
「藤と蝶」はちょっと妖艶な感じだけど、
和柄だからといって、こんな冒険もいいじゃないかと自由な発想を大事にしよう。
☆ぬり絵 「藤と蝶」☆
でも自分の発想って、あくまでも「自分」の内面から出てくるものなので、
どうしても同じような色を使ってしまうこと。
その既成概念を打ち破るような新しい感覚でぬり絵もしてみたいなーーー。
くぅ