3日くらい前に、ピアノの調律ではなくて、
ちょっとした故障があっていつもの調律師さんに見てもらった。
それはすぐに直って、2日くらい異常はなかったのに、
今日の午後、練習しようと思ったら、
なんと!ど真ん中の「C」のダンパーが上がらない!!
これが上がらないとまず音が出ない。
それで少しダンパー自体を触ってみると何回かは動くんだけど、
今度はダンパーペダルを踏んでも上がらなくなったりを繰り返す。
えーーーーーーーーっつ!!
この前、来てもらった時はなんでもなかったのに・・嘘でしょ?
という感じで、でも自分で直せるわけもなく、
また無理を言って今夜来てもらった。
すると今度は鍵盤のユニットを全部出して、
奥のダンパーを支える針金を一本ずつ調整してくれた。
あとで下からピロ〜〜ンと流して弾いてみたらちゃんと直っていた。
今日も「お代は・・・?」と恐る恐る言うと、
「駐車場代だけでいいですよ」と言われ・・・・
こんな大雨の中、来てもらったのにそれは申し訳ない・・・。
だからという訳ではないが、松江から送ってもらった梨を少しお裾分け。
でもものすごく重たい鞄をゴロゴロとはいえ持っておられたので、
梨は迷惑だったかも??
でもこれでしばらく落ち着いてくれればなーーーと思っている。
調律師さんは「たまたま重なっただけ」と言っておられたけど、
今年の夏も暑かったし、
ピアノ室を1年中、除湿している除湿器がデシカント式といって、
その仕組みによって部屋の温度が上がる。
それなのにピアノを弾く前には、
エアコンで部屋を冷やすということを繰り返した。
そのせいでいろんな繊細な部品が狂ったのかなと思わされた。
ピアノの管理は6畳くらいの小さな部屋では難しい。
特に我が家はマンションで鉄筋であること、
窓を開けないので空気の入れ替わりがないこと・・・。
ピアノ室の環境も良くないのかもしれないけど。
でも1時間くらいで直してもらったのでありがたいこと!
くぅ