はーーーーーーっ・・・疲れた。
華ポロは2時間の練習がキツキツだ・・・。
最近2、3日よく眠れないので、朝起きたら疲れている。
なので今日は「ゆっくりと確認と部分練習」と思っていたのに、
やっぱり前からつなげてみたときに弾けなければ、
その部分練習は無意味になってしまうので、
いかに言っても弾く箇所は多くなる。
身体が小さいので体重移動も多くなる。
右お尻半分だけで身体を支えて弾くとか、
その反対とか、身体の左右の動きが大きいので、
ものすごい運動量だと思う。
そのせいか、食べ物を変えていないのに1kgは確実に痩せた。
それだけこの曲が「大曲」だということだし、
本当に多くの技巧のオンパレードで、
これでもかっ!っていうほど詰め込まれていて、
幅広いテクニックが要求される曲なので苦手意識がある部分は弾けない。
(もうどうしても三度の半音階の下降が弾けなくて困っている・・・)
そして音域の広さがハンパないので腰が痛くなる。
なので2時間が限界かな〜〜〜と・・・。
それ以上やっても、今度は頭が付いていかなくて、
音符を認識したり、無意識に和音を指が捉えたりということが、
新鮮な頭の時とは違ってできにくくなり効率がガクンと落ちるからだ。
私が前から主張している「音符のゲシュタルト崩壊」もこの辺りから起こり出す。
練習を終えると汗だく・・・・。
だいたい、今はお昼を食べて少し休んで、
1時半か2時頃から、2時間くらい弾くことにしているんだけど、
それ以上は体力も知力も無理。
夜はあと少し残っているヤクルトのプロ野球観戦と共にぬり絵。
ぬり絵はこのブリランテの曲とは対照的に気持ちが静かになる。
どの色にしようかな・・?
と思って色を探していく作業なんかが、
ピアノの頭をリセットするのにちょうどいい感じ。
今はその二つでバランスを取って、
1日でもピアノを休まない日を作ろうと思っている。
1日休むと・・・・本当に指は正直だ。
途端にゴソッと忘れたりしてしまうから・・・休むのは余計にキツい。
さて、昨日のぬり絵は「ロシア」
これは「聖ワシリイ大聖堂」といって実在の16世紀建築のロシア正教会の大聖堂。
赤の広場にあって1990年にユネスコの世界遺産に登録されたらしい。
メンテはされているのだろうが、写真を見たらとても色がきれいだった。
☆ぬり絵 「ロシア」☆
実在のものを塗るときは結構大変。
再現しようとするし、だけどデフォルメされているところもあるし・・・。
これはだいぶんとがんばったほう・・・。
くぅ