今、練習中のショパンの「華麗なる大ポロネーズ」が、
いかにハードかということを思い知らされている。
爪が割れたり、剥がれたりすることはないけど、
ジェルネイルだけが爪先から剥がれていく。
このネイルをするためにベースを綺麗に塗るには、
バッファといって、爪の表面を薄く削って滑らかにするのだけど、
それをしていくと爪がどんどん薄くなる。
どこかで爪を休めれば1ヶ月くらいで強度は元に戻るけど、
今、あの曲を弾くためにはネイルなしの爪では、
爪が弱っているので、多分、爪が割れていくだろう。
なのでネイルをずっとし続けて強度を持たせておくことになる。
だけどそれをする度にまたバッファで爪を削る・・・・
そういう悪循環に陥ってしまっている。
最大限、爪を短く切って防御する。
☆今日のネイル 「シンプルブルー」☆
さて、昨日塗り上がったぬり絵は「アイルランド」
アイルランドでは自分の羊を見分けるために、
ピンクや赤の色を付けたりするそうだ。
ネットで仕入れた情報なので、写真もたくさん載っていてちょっとビックリ！
☆ぬり絵 「アイルランド」☆
くぅ
昨日、横浜ベイスターズの三浦大輔投手が引退した。
本拠地の横浜最終戦で勝ちはつかなかったけれど、
我が家で観戦していたちゃだと二人、
その長〜〜〜い引退セレモニーを最後まで見た。
ヤクルトの全選手も残っていて最後まで彼の姿を見送っていた。
三浦選手はヤクルトのベンチにも近づき、
その一人一人と握手をして挨拶を交わした。
それはちょっと見られない光景だなぁーーと私は感心して見ていた。
ファンも紙テープを投げたり、花束を投げたりと、
それはそれは選手冥利につきるという引退風景だった。
彼はここまでファンに愛されていたのかと改めて思う。
矢沢永吉さんが大好きらしく、
サプライズで矢沢さんからのメッセージがスクリーンで写されたり、
これまでの多くのスナップがスライドショーのように写される・・・
そのBGMもまた心にしみる矢沢さんの曲だった。
私とちゃだは昨日の対戦相手のヤクルトファンだけれども、
ベイスターズというさすがエンターテイメントの球団だけあって、
そのセレモニーは涙なしでは見られないほど感動的だった。
18番の背番号は「ハマの番長」と同器量の選手が出て来るまで凍結されるらしい。
それもまた三浦選手の功績を称えた素晴らしい計らいだと思う。
多くのファンは最後まで「ありがとう」と「お疲れさま」を口にして、
帽子を取って深々と頭を下げる三浦選手を見守っていた。
くぅ
