一つ屋根の下で全くのあかの他人である夫婦が一緒に住む。
これは血のつながった家族でも難しいのに、
私たちは二人で住んでいるので、
血のつながった子供というクッションがない。
だから相手を思いやれないと喧嘩になるし、
同じ空間にいることがツラくなるほどイライラもする。
それをほぼ20年くらいやってこれたのは、
どんなに喧嘩をしても最後には相手の気持ちを考えたからだと思う。
いつもそうやって二人で暮らしてきたことを、
忘れないでこの先も生きていければ大丈夫。
そう、思える1日だった。
くぅ