仲屋むげん堂

　東京にいた頃、吉祥寺が好きで、
　井の頭公園には何度も行った。
　その中央線からの道すがら「仲屋むげん堂弐番組」というお店がある。

　ここはアジアン雑貨をこれでもか！と言うほど安く売っている。　
　東京のファッションは個性が強く、
　また誰がどんな格好をしていても無関心。
　私は東京で貧乏だったときここで服を調達していた。
　もちろん家の中の食器やその他のインテリアも、
　「アジアン風にしています」といわんばかりに、
　お金をかけないことに徹していた。

　例えばこれ

　☆ワンピースとカーディガン☆

　

　こんなワンピースなんかを普段着にしていた。
　この値札には2500円と書いてあるけど、
　20年ほど前にはもっと安かった。
　
　こんなワンピースや、頭にかぶるリボン付きのターバンとか、
　やりたい放題にファッションを安く楽しんでいたけど、
　それを関西に持って帰ってきてからは、
　変な目で見られるようになって着ることが出来なかった。

　東京は本当に自由で、人の事なんか無関心。
　どんなファッションをしていようが、
　男性がヘアを七色に染めていようがOKという街だった。


　☆仲屋むげん堂（高円寺店舗かも？）☆

　

　こんな雰囲気のカオスの中に掘り出し物が眠っている・・・
　そんな不思議なむげん堂ワールド！！

 

 

　くぅ　

隠されるもの

　世の中ではいろんなものが隠されるんだなぁ。
　後から出てきた時にマズイんじゃないの？
　子供だってそんなことは理解できる。
　自分の浅知恵で親を騙そうとしても、
　大抵がバレてしまって怒られた経験がある人もいるだろう。
　官僚とか、公務員とかは頭脳明晰な人だと思うのに、
　なぜか頭が悪いらしい。

　人が死んだりすることもある。
　ある時には財務局の偉い人が自分のせいにされると言って死に、
　原因究明もされないいじめによって自殺する学生もいて、
　そのことに思い至らない人達が平然と生きている。

　世の中、理不尽なことは多いけれど、
　隠された情報によって死んでいく人がいるのは命の軽視だと思う。
　いつかそんなつまらないことで死ぬ人がいなくなればいいと思うし、
　頭のいい人はその知恵を有意義に使ってほしい。

 

 

 

　くぅ

もうすぐ夏至

　陽が長くなった。

　今しがたマンションの12Fから六甲に沈む夕陽を撮った。

　紅に燃える空と雲。

　本当に美しい夕焼けで、明日はきっと晴れ。

　☆六甲の夕焼け☆

　

 

 

 

　くぅ

小宇宙のネックレス

　「宝石」カテゴリかどうかだけど、
　きれいなネックレスを買ったので載せておこう。

　これは「ピンクのラフオパール入り 透明の宇宙ネックレス」
　ボロシリケイトガラスという硬質のガラスで作られていて、
　中にオパールなどを入れても割れにくいそうだ。
　
　ラフオパールは角度によって色が変わり、
　ホワイトなのに時には内側からグリーンが光る。

　職場に着けていくと「どこで買ったの？」と聞かれたので、
　美しさが目に止まったのだろうと思う。
　2cmほどのガラスの中に小さな宇宙が描かれている。

　☆宇宙ネックレス☆

　

　くぅ

ヤクルトファンなの？って・・・

　阪神間に住んでいる私やちゃだが、
　「ヤクルトファン」だと言うと少し驚かれる。
　予測値90％以上、この辺りの人は阪神ファンだから、
　「えっ？ヤクルトファンなの？」っていう反応が多いかな。

　私は元々どこの球団という事もなかった。
　ちゃだが東京に住んでいて、
　ちゃだの親友がヤクルトの応援団でトランペットを吹いていたから、
　自然とヤクルト戦を見に行くようになって何となくファンになった。

　チームワークがいいとか、仲が良さそうだとか、
　ヤクルトにはいいイメージがある。
　私がずっとファンでいられるのもそういう球団だからかなぁ。

　昔は池山選手や土橋選手、宮本選手が好きだった。
　今はあまり出ていないけど川端選手。
　彼の粘りのあるバッティングに興奮する。

　前の会社でも「甲子園のチケットがあるから行く？」とよく誘われたけど、
　阪神VSヤクルトの試合をどう応援しながら見ればいいのか？
　4枚あるチケットのうち3人は阪神ファンなのに、
　私だけ違うところで盛り上がれないし、
　難しい席なのでいつも断っていた。
　だからこんなに近くに住んでいながら甲子園には一度も行ったことがない。

　バイクで行けた大阪ドームの日本シリーズとか、
　ものすごく寒かった所沢球場の日本シリーズとか、
　ビールが美味しい季節の神宮球場とか・・・・
　思い出はいっぱいある。

 

 

 

　くぅ