前回訪問時の様子は2024/9/8付ブログ記事「新名神・城陽市内の2024/9/7時点の工事状況(その1)」参照
木津川運動公園(五里五里の丘)付近から京都城陽プレミアム・アウトレット予定地を経て宇治田原ICにかけては、新名神と都市計画道路東部丘陵線が並行する形となります。
https://www.city.joyo.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000008/8804/R4hyoukachousho.pdf
東部丘陵線の西側区間は木津川運動公園へのアクセス道路として暫定的に供用中ですが、本格的な整備工事がついに始まりました。今回工事の工期は「令和7年3月31日」となっています。
手前が整備中の東部丘陵線です。向こうの盛土の上が新名神で、重機が何台も見えます。
友愛の丘へのアプローチ道路付近。
木津川運動公園のメインゲート付近から東側を望む。建設中の高架橋がぷっつりと切れていることが分かります。
木津川運動公園から東側は山砂利採取場跡地ゆえに土壌改良などの基盤整備工事に相当な期間がかかっており、工期遅延の大きな要因となっています。展望台から眺めると、ようやく新名神&東部丘陵線の建設ルートが何となくわかるレベルまでに達していました・・・1年前の様子はこちら この分だと、2025年前半には現地で土木構造物の工事にかかれそうですが、完成はいつになることでしょう???
一方、展望台から西側を眺めると、新名神は2025年に開通できそうな錯覚がします。