2024/7/8付ブログ記事「JR網干駅すぐ西の幹線道路踏切の立体化、2024/7/上旬時点の進捗」
3か月ぶりに現地を見てきました。
JR線南側の跨線橋取り付け部分より南側については、前回から全く進捗がありません。つまり2024年度に入ってから何も工事が行われていないわけですね・・・ 今回は証拠写真をアップします。
JR線を越える部分の橋桁は只今「道路としての体裁を整える工事中」です。下から見た様子は3か月前とほぼ変わりありません。
北側の地上との接続部分の工事は相変わらず未着手ですが、現道との合流点あたりは拡幅部の車道・歩道の舗装工事が完了しました。もっとも前後区間がカラキシなので実際に当該部分が供用されるのはずっと先でしょう。
以下は参考情報です。
2024/4/30付ブログ記事「JR網干駅すぐ西の幹線道路踏切の立体化、2024/4/29時点の進捗<前>」で
>太子御津線の整備事業の次には、宮田線をさらに西側に延伸して太子町内につなげる事業が控えています。
と書きましたが、その宮田線の西側区間(太子町内の未開通区間=東芝姫路工場の北方)では、用地買収が完了した区間において街路の構築工事が始まっています。といっても道路両側の境界部のコンクリート壁レベルですが・・・ ただ、東側に隣接する姫路市内の未開通区間ではまともに用地買収もできておらず、林田川の手前あたりから西の完成済み区間とつながって幹線道路格になるのは当分先でしょう。
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