関連ブログ記事・・・2023/10/30付「名塩道路生瀬トンネル付近の2023/10/29時点の工事状況」、2023/12/25付「名塩道路の生瀬トンネル区間、2024/2/13に対面通行で開通」
仕事納め後の2023/12/29時点の生瀬トンネル北側の状況を報告します。
中国道との交差の北側にある木之元バス停の北行側は2か所存在します。以前は西側が使用されていましたが、名塩道路の工事の進捗に伴い車線が東側に切り替えられたことから、東側に新たに屋根付きバス停が設置され、西側は標柱や屋根を設置したまま休眠状態となりました。2024/2/13以降は、おそらく西側が現役復帰するものと思われます。
バス停付近の遮音壁は完成しています。
中国道との交差付近。生瀬トンネルは現道よりも西側(山側)に位置するため、2024/2/13以降は現在使用停止中の車線が復活しそうです。このあたりにも人家がありますが、想定される騒音が中国道よりも低レベルだからか?遮音壁は設置されません。
生瀬トンネルから連なる道路の北端部。未舗装の道路予定地に重機が鎮座した状態で年越しを迎え、新年に入ってから約1か月で一気に完成させるのでしょう。
このあたりの遮音壁は車道と歩道の間に設置されます。この構造ならば、自動車が車線を外れても歩道に乗り上げることはあり得ず、とっても安心ですね。
このあたりは舗装は完了済みですが、車線はまだペイントされていません。
現道とバイパスの間の切り立った部分は、果たして生瀬トンネルへの切り替え後の再整備ですべて取り除かれるのでしょうか?
なお、2024/2/13から閉鎖される現道に面した「建設会社の資材置き場」「鉄工所」「自動車販売店の車両置き場」に関しては、動きは何もありませんでした。
(つづく)