関連ブログ・・・2022/3/28付「 瀬戸内国際芸術祭の島のバスでもSuicaやICOCAなどが使えるようになりました」
春会期の開幕が間近となり、「豊島観光ナビ」のサイトに会期中の臨時バスに関する情報が掲載されました。
https://teshima-navi.jp/wp_teshima/wp-content/uploads/2022/04/5996ccd119bdc5db65bb9ff7aa2e18ef.pdf
2019年春会期のときと比べると、家浦港~唐櫃港間が1往復・家浦港~甲生集会所間が3往復減っています。
問い合わせ先ですが、定期便が「土庄町企画財政課」、臨時便が「家浦港案内所」と異なっています。これは運行目的が異なるから(定期便は住民のためのもの、臨時便は瀬戸芸鑑賞客のためのもの)で、以前から変わりません。ICカードの扱いに関しては時刻表上には明記されていませんが、3月末時点で土庄町企画財政課に確認したところ「臨時便では普通の観光バスを使用するためICカードは使えないと聞いている」とのことでした。
ちなみに、瀬戸内国際芸術祭の公式サイト上では「直島、豊島、女木島の一部、小豆島、本島は、バスで島内を移動することができます」とありますが、具体的な時刻表は掲載されておらず、「公式ガイドブックでご確認ください」とあるだけです(本島が会場になるのは秋会期のみ)。
https://setouchi-artfest.jp/access/transportation/bus.html
その肝心の公式ガイドブックは、実は発売日が4月22日となっており、春会期の初日には間に合いません。
直島に関しては「直島観光旅サイト」に、小豆島に関してはバス会社の公式サイトにそれぞれ時刻表が掲載されていますが、4月10日時点では会期中の臨時バスに関する情報はまだありません(過去4回の例からすると運行されるはずですが)。
残る「女木島の一部」に関しては、そもそも運行しているバス会社が度重なる法令違反から事業停止処分を受けています。別会社が代わりに運行しているようですが・・・