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2023年GWの京都市内の臨時バスは、押し寄せる観光客にどこまで対応できるか?

関連ブログ記事・・・2022/10/4付「2022年の紅葉シーズンに嵐山と金閣寺を直結する臨時バス運行へ

外国人観光客数が急速に回復し、2023年のGWの京都は4年ぶりに大々混雑が戻ってきそうです。

これに対応して、京都市バスの臨時バスのラインナップが増強されました。運行日はいずれも4/29・30・5/3~7です。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000311573.html

https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000311/311573/20230419bessi.pdf

1.京都駅から清水寺、祇園方面行き臨時バス「楽洛 東山ライン」を、普段の休日より増便

2.京都駅から二条城、金閣寺を結ぶ臨時快速バス「楽洛 二条城・金閣寺ライン」を30分間隔で運行・・・2022年GWと紅葉シーズンに続くもの

3.北大路バスターミナル(地下鉄北大路駅)から金閣寺、嵐山を結ぶ臨時快速バス「楽洛 金閣寺・嵐山ライン」を9往復運行・・・2022年紅葉シーズンに続くもの

4.【新規】京都駅・四条河原町・三条京阪から岡崎、銀閣寺を結ぶ新たな臨時バス「楽洛 岡崎・銀閣寺ライン」を概ね30分間隔で運行

5.【新規】循環路線である203号系統のうち、特に利用客の多い烏丸今出川(地下鉄今出川駅)→出町柳駅前→銀閣寺道方面で特別に増便

6.【新規】循環路線である205号系統のうち、特に利用客の多い西大路四条(阪急・嵐電西院駅)~西大路御池~西ノ京円町(JR円町駅)~北野白梅町~金閣寺道~北大路バスターミナル(地下鉄北大路駅)間のみ特別に増便

2019年以前と大きく違うのは、観光客ほぼ専門に多数運行されていた急行系統(100号・101号・102号)がなくなり(2022/1/23付ブログ記事「京都市バスの観光客向け急行バスは事実上廃止のようです」参照)、地元客と観光客が同じバスに殺到するようになっていることです。このラインナップ増強でどこまで対応できるか注目ですね。

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