関連ブログ・・・3/22付「国道176号名塩道路の工事の近況」
国道176号名塩道路の工事の最新の状況を、近畿地方整備局兵庫国道事務所に成り代わって報告します(名塩道路NEWSは年一回の発行らしい)
<参考> 名塩道路NEWS_vol.3
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名塩東久保~名塩茶園町間では、河川付け替えを伴う拡幅工事が地道に進められています。地上から見た様子はこちら。
名塩木ノ元付近では既に4車線分の用地が確保されていますが、南の城山トンネル建設部分が当分2車線のため、本格的な拡幅着手はお預け(合流に伴う渋滞箇所が移動するだけだから?)です。北行のバス停は工事に伴い仮移設されていますが、最終的には元の場所に戻るため、新旧併存状態になっています。
ここにある交差点の名称は「木ノ元バス停前」ですが、アルファベット表記は「Konomotobasuteimae」と完全ローマ字モードです。
城山トンネルの北側は、まだ本格掘削に至っていません。城山トンネル沿いの現在使われている国道は通学路になっているため、斜面側にか細い歩道が設置されていますが、大雨の日は心細いことでしょう・・・
城山トンネルの南側は、STEP2の「大多田橋交差点を三田市側に付け替えるスペースを確保するために、トンネル出入口付近の斜面を削ります。」の真っ最中です。遠目にも大掛かりな工事であることがわかります。
現地には完成予想図が掲示されていますが、果たして2025年の関西・大阪万博までにここまで進捗するでしょうか?
西宝橋より下流では、武庫川の側に車線を増設して4車線化することになりますが、増設部分はまだコンクリートの骨組みだけです。