10/22付ブログ記事の続きです。
現地掲示の通り、12月4日時点では県道の仮設橋は完全に撤去され、橋台を残すのみです。
そして、国道176号名塩道路の生瀬トンネルに繋がる本設のコンクリート橋の架設工事がいよいよ始まります。
脇では、現場で製作された架設桁がスタンバイしています。
大多田川の右岸には、本設の名塩道路用の橋台(左側)と、撤去待ちの県道仮設橋用の橋台(右側)が同居しています。ちなみに、上に見えるのは旧国鉄福知山線のトンネルと橋台の跡です。
逆アングルから。
トンネル出口の直前(交差点予定)には、信号機用の配線の基礎部分が設置されています。
旧西宝橋の撤去工事も、渇水期を迎えてようやく開始されました。
ちなみに、最初の写真にある掲示の右下は、名塩道路の全体図です。拡大すると、名塩東久保のヘアピンカーブ付近の手付かずぶりが相当目立ちます・・・