関西空港とともに利用客の低空飛行が1年半以上続いている成田空港ですが、第1・第2ターミナルのリムジンバス乗降場が集約されます。
https://www.limousinebus.co.jp/deliver/reserve_detail/b7f45ae2437f2391871eac83ef5c25cc/jp/
これまで、便数および利用者の多い以下の方面の路線では、第1ターミナル・第2ターミナルとも同一の出発便に対して各ターミナルに2か所ずつのりばを設けていましたが、
・東京シティエアターミナル(T-CAT)/東京駅/日本橋エリア
・新宿エリア
・羽田空港
9月6日以降は各ターミナル1か所ずつに集約します。(第1ターミナルは北ウィング側を廃止して南ウィング側に集約、第2ターミナルは北側を廃止して南側に集約)
https://www.limousinebus.co.jp/uploads/info/2021/08/bus_stop_intensive_n.pdf
この措置ですが、実は7月13日から9月5日の間も「東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う一時変更」として行われており、
https://www.narita-airport.jp/files/bus_stops0713.pdf
終了後も恒常化することになります・・・
そして、第1ターミナルについては、各地から空港行のバスについて南ウィング前・北ウィング前それぞれで降車することができるのが、10月1日からは南ウィング前でしか降車できなくなります。
ちなみに、第1ターミナルの北ウィングを利用する航空会社が減少しているわけではなく、9月3日時点でも「大韓航空」「ガルーダ・インドネシア航空」「エールフランス」「KLM」「アリタリア航空」「エディハド航空」などが利用しています。