2024/8/26付ブログ記事で書いた通り神戸港の遊覧船に乗船してきたので、船上から「やがて大阪湾岸道路西伸部の橋が架かる予定の部分」を見た様子も報告することとします。
大阪湾岸道路西伸部は2つの斜張橋で神戸港の航路を跨ぐことになりますが、
https://www.hanshin-exp.co.jp/company/torikumi/useful/wanganseishinbu/smooth.html
このうち4連斜張橋となる六甲アイランド～ポートアイランド間は既に基本構造が決定し設計業務の契約の手前まで来ているのに対し、イメージ図上は斜張橋＜神戸西航路を跨ぐ部分＞と連続桁構造の組み合わせとなるポートアイランド～和田岬間はまだ基本構造の正式決定まで至っていません。当然、実際に橋が架かるのは当分先です。
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ポーアイ側を見た様子。写真の左寄り（海岸沿いのユニークな屋根構造の建物と緑地帯の中間あたり）が架橋の基部に相当するようです。
和田岬側を見た様子。三菱重工神戸造船所および三菱電機神戸製作所の建屋が並びますが、これらの海寄りが架橋の基部およびその先駒栄ランプに向けて続く高架橋の建設場所となります。
