関連ブログ・・・2021/3/12付「東北で「Suicaが鉄道では使えないがバスでは使える」エリアがどんどん広がります」、
上記ブログで「2022年春から青森県(青森市周辺と八戸市周辺)、岩手県北部、秋田県(秋田市周辺)、山形県(全域)の路線バスでSuicaなどのICカードが使えるようになる」旨書きましたが、実際のサービス開始時期は地域によりばらつきが出ています。
青森県(青森市周辺)・・・2022/3/5から(青森市からの発表参照) 愛称は「AOPASS(アオパス)」
青森県(八戸市周辺)・・・2022/2/26から(2022/2/2付ブログ「ICカード「イグカ」「ハチカ」もうすぐスタート」参照)
岩手県北部・・・2022/2/19から(同上)
秋田県(秋田市周辺)・・・2022/3/26から(2022/2/4付のバス会社および秋田市からのリリース文参照) 愛称は「AkiCA(アキカ)」
山形県全域・・・2022/5/14から(2022/1/24付のバス会社および山形県・山形市・米沢市からのリリース文参照) 愛称は「cherica(チェリカ)」
期日を分けての土曜日のサービス開始なのは、「平日だといきなり朝ラッシュを迎え、ここで不具合が起こると大変だから」「一斉リリースだとシステム担当側に負荷がかかるから」なんでしょうね。
ちなみに、青森県の津軽地方や下北半島、および秋田県の南部を走る路線バスでは今のところICカードの導入予定はありません。
そして、秋田県の北部をエリアとする秋北バスも上記各社同様にJR東日本の地域連携ICカードを導入し、2022/3/12からサービスを開始しますが、今のところ対象は「秋田県北部と盛岡を結ぶ高速バスだけ」とのことです。