2023/2/24~26付ブログ記事「国道179号太子道路の2023/2時点の進捗状況(その1)(その2)(その3)」の続きです。
14か月ぶりに進捗状況を南側から順に見てきましたが、前回とほぼ変わりませんでした・・・ 折角なので状況を報告していきます。
鵤東交差点のすぐ北側の様子。水路の付け替え工事終了後、次のステップには進んでいません。
道路予定地に立ちふさがる高圧線鉄塔の移設準備が行われている様子は、相変わらず全くありません。
高圧線鉄塔の北側には、相変わらずアスファルト舗装済のバイパス道路予定地が虚しく続いています。車道と歩道の間には立派な柵が設置されていますが、果たして本来の目的を果たすのは何年先でしょう?
2023/2時点で水路の移設工事が行われていた部分については、未舗装状態のままです。
その先の現道拡幅部は、鵤北交差点までの太子町域については相変わらずの「アスファルト舗装の真ん中に電柱が建ったまま」状態です。それどころか、一部区間では境目のガードレールが強化され、電柱の位置がアスファルト舗装の真ん中に見えなくなっています・・・
鵤北交差点以北のたつの市域については2023/2時点で電柱は移設されていましたが、14か月経過しても次のステップ(車道部分の東側へのシフト→西側歩道の整備)の準備に移るわけでもなく、東側歩道が恐ろしく幅が広がっただけの風情です。「道路改良工事」の看板上では工期は「令和6年6月30日まで」とありますが、実際には工事は終息状態のようです。