2023/7/9付ブログ記事「日田彦山線BRTがモバイル型決済端末によりICカード対応になります」の続報です。
この「モバイル型決済端末によるICカード対応」ですが、実は交通系ICカードの電子マネー機能を活用したものであり、ポストペイのPiTaPaは対象外です。
12月の平日の朝にBRTひこぼしラインに乗車してきましたが(新年早々に当ブログで報告予定)、BRTで運用されるバスの運賃箱に「電子マネー使えます」のステッカーが貼られていたことにより、このことをようやく認識しました。
試しに、降車時にモバイル型決済端末(リリース文のイメージよりももっと簡易なもの)に手持ちのPiTaPaをタッチさせましたが、エラーになりました! もっとも、実際には青春18きっぷで乗車したので実害はありませんでしたけど。
改めてBRTひこぼしライン公式サイトの「ひこぼしラインの乗り方」のページを見ると、確かに小さな字で「※PiTaPaはご利用になれません。」と書かれています。また、当初のリリース文をよく読むと「※SUGOCA 以外の交通系 IC カード(一部を除く)もご利用いただけます。」と明記されていました。その「一部」がPiTaPaを指すわけですね・・・