大阪湾岸道路西伸部の工事を阪神高速道路会社とともに担当する近畿地方整備局浪速国道事務所では、年1回のペースで工事広報紙「海の道便り」を発行しています。
https://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/prj/17/05.html
https://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/prj/17/l5rvdn0000000gnj-att/2022wangannishi_spring.pdf (2022年春号)
このブログを書いている時点で上記ページからのリンクはありませんが、2023年春号が発行されました。
https://www.kkr.mlit.go.jp/naniwa/prj/17/l5rvdn0000000gnj-att/2023wangannishi_spring.pdf
両者の「事業の実施状況」の記載を比較すると・・・
2022年春時点では測量・地質調査等が途上であった「六甲アイランド~ポートアイランド間海上部」「ポートアイランド~和田岬間海上部」「和田岬以西地区」について、いずれも2023年春時点では完了となっており、無事に全区間について測量・地質調査等が完了したようです。海上部の橋もいよいよ本格的な設計段階に入ったわけですが、実際の工事に着手できるのは何年先になるでしょうか?