2024/1/19付ブログ記事「国道163号精華拡幅区間の進捗状況が情報公開されました」の続きです。
上記ブログ記事で
>また、唯一の施工中区間となっている「(町)柘榴5号跨道橋」(拡幅事業に合わせ、主に農道として使われている町道部分を立体交差にする)については、2023/10/17付ブログ記事「 2023/10時点の国道163号精華拡幅区間の現況(前)」で書いた通り2023/11に橋脚工事に関する地元説明会が開催されています。実際の土木工事はもう始まっているのでしょうか?
と書きましたが、京都国道事務所の精華拡幅事業の進捗ページにおいて2024/2/14付で公開された令和6年1月末時点の進捗状況によれば、
下部工事が現地で盛んに進められていることが分かります。
私も「清滝生駒道路、学研奈良登美ヶ丘駅北側の工事の様子(2024/2/末)」の続きで柘榴地区を見てきましたので、別アングルの写真および追加情報をアップします。
北側の集落の中を通る旧道から見下ろした工事の様子。
旧道沿いに掲出された工事看板。
そのすぐ横の既存の建物が現地事務所に転用されていました。完成予想図・週間工程表・施行平面図が壁に掲示されています。
柘榴5号跨道橋の完成予想図。実際にここを通るのは地元車両のみと思われるので、それほどの強度は要求されないことでしょう。
施工平面図。国道163号から直接この跨道橋に入る経路は確保されないようです。