金剛バスは2023/12/20限りで長年の歴史に幕を閉じました。その翌日に対象エリア各地を巡ってきましたので、順次報告していきます。
1.金剛登山口付近
2023/12/21朝は寒波襲来ということで河内長野駅前では雪がちらついていました。当然金剛山上はかなりの積雪で、河内長野駅前から金剛山方面に向かうバスは(平日ですから)雪山目当ての高齢の登山客で賑わっていました。
そして、金剛登山口バス停時点で既に一面の雪景色でした・・・ ここで千早赤阪村立中学校方面からやってくる村営バスを待ちます。
バス停の標柱は、金剛バス時代のものを「村バス」に書き換えただけでそのまま使っています。
村営バスがやってきました。スーパーロングサイズのマイクロバスで、定員は33名です。登山客を積み残さないためのせめてもの配慮かも。
バス停脇には、昨日まで走っていた金剛バスの看板がそのまま残っています。
金剛登山口バス停のすぐ近くにある浪速高校・中学校(大阪市住吉区にある私立学校)の校外学習施設=廃校になった小学校を改装=に向かう中学生がバス4台に分乗してやってきました。皆さん結構薄着だったりします。
そうこうするうちに定刻に発車。バスの乗客は、私以外に地元客2名とバス運行の関係者2名のみでした。
(つづく)