2024/3/19付ブログ記事「PASPY終了に向けてのスケジュールが公開されました」の続報です。
未だPASPY廃止後の方針を明らかにしていないバス事業者が多い状況が続いていますが、以下の2社については方針が明確になっています。
1.フォーブル(旧第一タクシー)
もともとアストラムラインのフィーダーバスとして運行を開始したこともあり、アストラムラインに同調する形でICOCAに移行します(ICOCA定期券や全国相互利用対象交通系ICカードにも対応)
ただ、「新システム導入時期=2024年 12月1日~(順次導入予定)」という記載があり、2024年12月初め時点ではICカードが使えなくなる車両が出る可能性も無きにしも非ずですね。
2.江田島バス
https://etajimabus.jp/publics/index/1/detail=1/b_id=1/r_id=185#block1-185
まだ詳細は決まっていないものの「ICOCAのサービス開始を目指すこととしております」と明記しています。ちなみに、同社はもともと呉市営バスの能美島内(後に江田島内も)の路線を引き継ぐ形でスタートした事業者です。