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高山西ランプ付近の工事現場に、清滝生駒道路をアピールする大型の看板が取り付けられており、国道163号現道を走る車からもよく見えます。
看板の背後に、清滝生駒道路の4車線のバイパスが通ります。右に見えるのが現道です。
こちらは現道側から見た様子。接続部分の基礎工事の真っ最中です。
高山西ランプ相当の地点。清滝生駒道路はこの先緩やかに右にカーブしながら大阪方面を目指して建設される予定です。左側が新生駒変電所、右側の彼方に見えるのはその６で紹介したボックスカルバートの北方にある企業の社屋です。
同じ歩道上から、逆の高山大橋交差点方面を望む。国道163号の中央部に、清滝生駒道路のバイパス部からつながり、交差点で南北に通じる奈良県道7号枚方大和郡山線をオーバークロスする高架橋の橋脚を建設中です。
高山大橋交差点前後の区間は、交通量と幅員のバランスが取れていなかったことから先行して拡張工事が進められ、「情報誌清滝生駒」のVol.2（2014年秋制作）やVol.3（2015年1月制作）にあるとおり、2015年度に完成しました。この時点では道路の真ん中に空間があるだけ（2017年10月当時のストリートビュー参照）でしたが、2021年度以降に高架橋の橋脚工事に着手しました。
高山大橋交差点の北西側から、国道163号の大阪方面を望む。
アンダークロスする歩道の中間点（上下線の間）から、建設中の高架橋の橋脚を望む。
（おわり）
