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青森県津軽のICカード「MegoICa」は3%の交通ポイント付与あり

関連ブログ記事・・・2022/11/4付「青森県津軽の一般路線バスは、2023年春にはほぼICカード対応になる?

2023/2/25のサービス開始を前に、その詳細が発表されました。

http://www.konanbus.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/01/megoica_0119.pdf

一般路線バス全路線が導入対象で、JR東日本がICカードサービスの導入を考えていない五所川原・鯵ヶ沢など五能線沿線でもICカードの利便性を享受することができます。

そして、交通ポイントサービスの内容は以下の通りです。

 ・利用した普通運賃額の3%が、自動的に1ポイント=1円の割合で貯まり、優先的に運賃に充当(但しポイントが乗車区間の運賃額に達していない場合は充当されない)

 ・5000円利用毎に、ボーナスポイントが350ポイント付与される(学生カードは除く)

 ・ポイントの有効期限は、最後のポイントの付与・利用があった日から1年間

回数券の割引率には及びませんが、まあまあの内容かも。 なお、回数券は2024/3/31まで使用でき、2025/3/31まで払戻しを受け付けます。

 

ちなみに、同社の路線バスの主要拠点でありMegoICaも取り扱う「五所川原駅前案内所」は、外装も内装も昭和のバスターミナルそのもので、ICカードは全く似合わない風情です。

外装はこちらのストリートビュー(2022/9撮影)参照

但し、上記ストリートビューの撮影直後の2022年10月に建物の一部(2022年4月まで弘南観光五所川原営業所が入居していた部分中心)が解体されており、解体中の動画がYouTubeにアップされていますが、このブログを書いている時点では、少なくとも弘南バスの公式サイト内には案内所およびバス待合所の解体/移転/仮移転に関する情報は見当たりません。

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