秋が来たと言うのになぜか暑い
年に3回実施しているカワウの飛来調査を10月10日に実施しました
日の出5:45~7:15
まだ薄暗い時間にカワウは行動を開始します
太田川漁協管内25ヶ所で理事、総代さんがカワウの飛来を記録するのですが、カメラを向けると朝から元気な笑顔でカメラ目線になってくれます
産卵時期に入ったアユをカワウが大群で狙っていて、この日はたくさんのカワウを確認しました
秋が来たと言うのになぜか暑い
年に3回実施しているカワウの飛来調査を10月10日に実施しました
日の出5:45~7:15
まだ薄暗い時間にカワウは行動を開始します
太田川漁協管内25ヶ所で理事、総代さんがカワウの飛来を記録するのですが、カメラを向けると朝から元気な笑顔でカメラ目線になってくれます
産卵時期に入ったアユをカワウが大群で狙っていて、この日はたくさんのカワウを確認しました
今日の釣果です
この時期大物狙いの釣り人さんがたくさん出られています
現在の記録を更新するため頑張ってる釣り人さんが養魚場に持って来てくれましたーー
とっても大きなアユでした
記録は28.5cm
まだまだ頑張るよ~と言われています
それから今日はそろそろ産卵時期に入るアユをカワウから守るためカワウ対策を実施しました
午前中は高瀬堰上流の右岸側へリールを使ってテープ張りを行い、すぐに太田川上流へ移動し、安佐町毛木でドローンを使ってテープ張りを行いました。
高瀬堰上流から舟でカワウのねぐらになっている樹木まで移動し、
上からリールを使って舟にいる理事にテープを渡しています。
道行く人たちが何か釣れているのか興味津々
もう慣れたものです 手際良く15本のテープを張りました
テープが風に揺れて音を立てています。
それからすぐに上流域の毛木に移動し、平尾商店さんの前からドローンでテープ張りをしました。
左岸側からドローンでテグスを渡し、右岸側で待機している理事がキャッチして括り付けます。
今日は風も吹かず絶好のドローン日和でした
午後からは鷹カイト班と二手に分かれて、もう一か所毛木にあるカワウのねぐらにもドローンでテープを張っています
明日(10/1)から高瀬堰下流から祇園新橋の下流220mまでが禁漁となるので、午後からも高瀬堰下流域へ鷹カイト設置とテープ張りを行いました。
高瀬堰下流域へは鷹カイト2基とトウモロコシでできた成分溶解テープを3本張りました。
鷹カイトの近くにテープを張りをセットで行っています。テープが風で『バンバン』と鳴る音で、カワウが嫌がり、親魚アユをカワウの捕食から守ります。
川内と大槇の瀬にも鷹カイト3基とテープ張りを行いました
暑かったぁ~
年々手際が良くなる理事 すごい勢いでやり遂げました
今日は、産卵期を迎えたアユをカワウから守るため、高瀬堰のねぐらにテープを張りました。
高瀬堰の上、右岸側に集合し打合せ
広島県の水産課さんと広島市の水産課さん、内水面漁連さんも参加してくださいました。
陸からのリール班と、川の上の舟班に分かれて作業です。
えいえいおー
道路からリール班が川に向かってテグスを投げ、舟班が川でテグスを受け取ります。
テグスに成分溶解テープ(トウモロコシで出来た自然に返るテープ)を括りつけ合図を送り、リール班が大物の魚を釣ったかのごとくリールを巻いていきます。
成分溶解テープがカワウのねぐらになっている樹木に張られていきます。
対岸で様子を見ていた約30羽のカワウも驚いて飛び立ちました。
高瀬に約15本のテープを張ったあと、すぐに毛木に移動
平尾商店さんの向かい側に新たにねぐらのような樹木ができているので見に行きました。
木がカワウの糞で白くなっています。
私たちが到着すると約20羽いたカワウが慌てて上流に飛びたちました。
ここにはテグスを5本張りました。
暑い中みなさんおつかれさまでした
明日は、9:30より
『大槇の瀬』にて産卵場を造成します。
午後からは、産卵場のテグス張りとかかし設置、
禁漁区のテグス張りも実施する予定です
明日10月1日から11月15まで
高瀬堰下流~祇園新橋下流220mまでの区域が禁漁区となります。
産卵期のアユを守り天然遡上を増やすため、ご協力をお願いします。
10月2日(土)、アユの産卵床の造成を実施しました
毎年行っていますが、今年はコロナ禍にもかかわらず、約84名の方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
マスク着用の作業となり、一段と暑かったです
暑い中、皆様お疲れさまでした
太田川漁協の理事・組合員だけでなく、国土交通省・中国電力㈱・広島県内漁連・広島市水産課の皆さん、宮川興業㈱・㈱京栄建設・ショーボンド建設㈱の工事業者の皆さん、広島鮎研・広島清流会の皆さんにより、「大槇の瀬」において、鍬やレーキなどを使って人海戦術により、産卵床を造成しました。産卵に適していない大きな石を取り除き、小石を転がして砂や泥を洗い流し、アユが産卵しやすいように浮き石の河床を造成しました。
造成場所に目印のロープを張っています。
山中組合長より参加者の皆さんの紹介があり、次に広島市水産課の職員さんにより、産卵床のつくり方の説明がありました。
人工産卵床の造成の様子です!!
ご協力いただいた皆さんを紹介させていただきます
『国土交通省大芝出張所の皆さん』
服がびしょ濡れになりながら、頑張って下さいました
昨年に続き、所長さんも参加して下さっています
『中国電力㈱の皆さん』
前任の副長さんまでお手伝いに来ていただき、ありがとうございました
『宮川興業㈱の皆さん』
たくさんの方が、参加してくれています
『㈱京栄建設の皆さん』
産卵床の造成を実施するとお聞きになり、わざわざご連絡をいただき、参加してくださいました
『ショーボンド建設㈱の皆さん』
お茶を運んでいただいたり、とても助かりました
『広島鮎研の皆さん』
笑顔がステキ 午後からテグス張りが待っていま~す よろしくね
『広島清流会の皆さん』
急きょの連絡にもかかわらず、たくさんご参加いただきました
広島市水産課さんが潜水による親魚アユの調査を、実施されています!!
当漁協の役員による舟からの目視による調査も行い、まだ産卵期上旬ですが、アユの群れが確認でき、たくさん飛び跳ねていました
また、この取り組みにご賛同いただいている山崎製パン㈱広島工場様より、たくさんのおいしいパンをご提供していただきました
作業の後に皆さんにお配りさせていただき、とても喜んでいただいています
毎年ご提供いただき、本当にありがとうございます
午後から、産卵床の造成場所へカワウやシラサギから親魚アユを守るため、広島鮎研の皆さんでリールを使って、テグスを40本張り巡らせています テグス張りのメンバー、昔相当ブイブイいわせていたおじちゃまたちです
また、禁漁区へ案山子10体と、鷹カイト5羽を設置しました!!
案山子設置メンバーの理事たちです!!
『今日一日、長かったぁ~!!』 案山子と一緒に黄昏ています
頭の中は、・かな
10月4日の午後から、鷹カイトの設置を行いました!!
とっても気持ちよさそうに飛んでいます
全部で『鷹カイト』5個、設置しました
今日もとっても暑い中の作業でした
来年に向けての取り組みである受精卵放流と親魚放流が続きます
朝晩寒くなり始め、朝起きが段々と辛くなってきています
まだ、太田川中流域や西宗川でアユ釣りをされている方がいるみたいです
わざわざ西宗川で釣られていた方が、午後3時ごろ養魚場に寄ってくださいました
友釣り 3匹 一番大きいサイズ:25cm
昨日、組合長が通勤途中の川内でカワウ約300匹目撃
花火による追払いを行いました
また、高瀬堰下流の左岸側の樹木にも、カワウとサギを発見
アユ親魚を守るために、すぐに鳥除けの『鷹カイト』を購入し、午後から川内と高瀬堰下流左岸側へ、2個設置しました。
川内の右岸側へ設置しています。
鉄筋に竹を括り付け、なるべく上空で『鷹カイト』を飛ばすようにしました
高瀬堰下流の左岸側へは、右岸側から川を渡り設置しました
樹木に止まっていたカワウが、旋回し、最後には一群となり上流へ飛んで行きました!!
がんばれ『鷹カイト』
アユ親魚を守ってね
今朝確認すると、『鷹カイト』を嫌がり、カワウは数匹しかいませんでした
カワウ除けにとっても効果がありました