親魚放流
水温 17.5度
漁協のアユ達の最後の門出
親魚放流
来年に向け、産卵期を迎えた親アユを放流するもので、天然遡上を増やす取組みとして平成15年から実施しています。
場所は、例年通り安佐南区の通称『ヤナギ』
あいにくの雨 でしたが、アユのお腹の状況を考えて決行しました。
今日は、約20cm 80gのアユ約4000匹を放流しました。
昨日に引き続き、今日も協賛してくださった山崎製パン株式会社広島工場さんからパンを提供していただいています。
10月3日には、卵を産みやすい河床造りを実施し、産卵場の準備もばっちりです
産卵場造成 こちら
昨日は、受精させた卵の放流(受精卵放流)も実施し、天然遡上増大への取組みに注力しています。
受精卵放流の様子は、昨日、RCCさんと、TSSさんでも昼と夕方のニュースで放送されました。
ホームページから動画が見れますので、チェックしてみて下さい
RCCさん こちら
TSSさん こちら
(毎日更新されるので、数日すると見れなくなります。)
これで、今年のアユは終了しました。
ちょっと気分的にみんなほっとしています。
無事に産卵してたくさんのアユが来年遡上してくれますように
今日は、雨の中、もうひとつ
カワウの飛来調査を行いました。
朝5:45~7:15
雨の中、まだ暗いうちから理事、組合員さんが太田川漁協管内 25か所でカワウの飛来数をカウントしました。
その後10時から親魚放流だったので、今日は皆さんとってもハードな1日お疲れ様でした。