またまた大鮎が爆釣

今日、2回目の更新です。

毎日ブログを見てるよ～と釣果を見せに来てくださいました

場所　柳瀬

友釣り



まだ写真には写ってない鮎も数匹いました

大鮎は釣りあげるのが大変らしいですが、とっても腕が良いのですね～

まだ釣れてます！

水位：０．１ｃｍ

濁り：５　（少し濁ってます）

水温：２１．８度





これは９月２７日（火）

筒瀬あたり、ころがし

１００円均一の洗濯ネットで作ったと言う網をバイクの荷台に立て、

○○ライダーのごとく現れ、さっと鮎を置いて風のように去って行ってしまった

遊漁者さんの鮎です　　

そして、







こちらは組合員さんの釣果

９月２９日（木）

柳瀬あたり、友釣

尺鮎です　　３００ｇありました　




ある場所では３３ｃｍがあがったといううわさも・・・　


シーズン終盤、大物が狙えます　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　
毎年行われている『清流めぐり利き鮎会』が今年９月に開催され、

太田川上流の鮎が全国の鮎の中から準グランプリに選ばれたそうです

同じ太田川水系の鮎が良い評価を頂き、なんだか便乗して喜んでます　

卵の行方

水位：－３．８ｃｍ

濁り：１（通常）

水温：２１．９度


先日、広島県と広島市、山口県の栽培協会さんが鮎の選別をし、

来年度の鮎となる卵を採取される話をしましたが、

養魚場を巣立って行った選ばれし妊婦の鮎ちゃん、そして元気なオス鮎くん達の

その後の壮絶な運命の物語の密着ドキュメンタリー

そこは、竹原の海沿いにある立派な施設でした



まず、卵には粘着力があるので卵がくっつかないよう

ボールにあらかじめワセリンをぬっておき、そこに卵を絞ります



オスの精子をかけ、まぜまぜ（お料理してるみたいです）

まぜる時に使うのが



これ、水鳥の羽を使うんです　繊細ですね

それから卵を水の入ったバケツに流し入れ、



次にこれ、シュロの木と言うのですがこの木をバケツにつけ



じゃぶじゃぶします



すると・・・　なんという事でしょう　卵がびっしりとついているではありませんか

この、はじめて聞いたシュロの木、岐阜県の１件の業者さんしか作っていないそうです



そして大きな池に入れ、誕生を待ちます

何週間かしてかわいい赤ちゃん鮎の誕生となるのです

赤ちゃん誕生まで職員の方は一粒一粒を顕微鏡で見て

どんな状況か確認されるそうです

また来年、丈夫で元気な暴れん坊となってうちに帰って来てね　



職員の方々の繊細で細かな作業に感動です　

生き物を扱うという責任と日々のたゆまぬ努力、

皆さん、ちゃんと生まれて、元気に育って、という親心で

愛情深く取り組んでいらっしゃるのですね　




ところで、役目を終えた親鮎達ですが、もう精も根もつきはてた顔をしてるのでした　

その後の運命は誰にもわかりません・・・　

これも大鮎（？）

水位：－２．３ｃｍ

濁り：１（通常）

水温：２１．０度


雑談ですが



この子、何　

ある意味、大鮎（？）です　



養魚場の箱入り娘、メタボちゃんをご紹介します　

あんまり立派なメタボっぷりに思わず写真を　　パチリ　

本当はメタボではなく妊婦ちゃんなのですが立派なお腹ですね

メスのお腹には大体３万個くらいの卵があるそうですが

この子のお腹にはいったい何個の卵が入ってるのでしょう　


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それからこちらは９月１８日に監視に廻った際に監視員が見つけた





鮎の『ハミアト』です

新記録

水位：２７．８ｃｍ

濁り：１（通常範囲）

水温：２１．２度


組合員さんのおどろきの釣果です　






すごい　　この鮎、３１．５ｃｍあったんです　

９月２１日（水）夜、ころがし

場所は内緒　

２８ｃｍ位は普通に釣れてるそうです

この鮎ちゃん、私達がさんざん持って来て下さい　　ぴよぴよ　　と

おねだりしたので、組合員さんがプレゼントして下さいました　　太っ腹　


そしてこの方、数日前の水が濁った日にころがしをしていたら

直径５ｃｍ以上のうなぎも釣られたそうです　


よし、今度はうなぎを食べたい　　密かにそう思ったのは…　

はい　　私です