ここ最近、真夏日がちらほらありますね
自転車で訪問していると、汗がだらだらと流れてきます。
利用者様もご自宅で汗ばんでいる方が多くて、そんな季節に気になるのが・・・脱水
高齢の方は、トイレが頻回になるのが嫌で飲水を控えてしまうことがあります。
ですが、それはとても危険なんです!!
たかが脱水と言っても、ひどい場合は入院になったりもしますからね
そこで、今日は脱水について書こうと思います。
脱水とは、単なる水不足ではありません!
生命の維持に必要な、電解質(ナトリウム等)も失われることがあります
それによって、3種類に分かれます。
①高張性脱水:電解質より水分が多く失われた状態。汗をかいたり、喉が渇きます。興奮状態になることもあります。
②等張性脱水:電解質と水分が同じくらいの割合で失われた状態。下痢や嘔吐で起こります。
③低張性脱水:水分より電解質が多く失われた状態。電解質濃度の低いお茶や水を大量に飲んだ時に起こります。脈が速くなったり、手足が冷たくなることもあります。
症状としては、軽いものはめまいやふらつき、少し悪くなると頭痛や悪心、重度になると意識消失やけいれんが起こります
これを踏まえて大事なことは、脱水がどの分類に入るのかをしっかりと理解し、それによって摂取するものは水やお茶が良いのか、電解質も含まれた飲み物なのかを判断することですね
皆さんも脱水には注意していきましょう
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ですが、それはとても危険なんです!!
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そこで、今日は脱水について書こうと思います。
脱水とは、単なる水不足ではありません!
生命の維持に必要な、電解質(ナトリウム等)も失われることがあります
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それによって、3種類に分かれます。
①高張性脱水:電解質より水分が多く失われた状態。汗をかいたり、喉が渇きます。興奮状態になることもあります。
②等張性脱水:電解質と水分が同じくらいの割合で失われた状態。下痢や嘔吐で起こります。
③低張性脱水:水分より電解質が多く失われた状態。電解質濃度の低いお茶や水を大量に飲んだ時に起こります。脈が速くなったり、手足が冷たくなることもあります。
症状としては、軽いものはめまいやふらつき、少し悪くなると頭痛や悪心、重度になると意識消失やけいれんが起こります
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これを踏まえて大事なことは、脱水がどの分類に入るのかをしっかりと理解し、それによって摂取するものは水やお茶が良いのか、電解質も含まれた飲み物なのかを判断することですね
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皆さんも脱水には注意していきましょう
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