きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

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沈黙=それでよし、ではない。

2018-04-10 19:40:10 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
こんばんは。
看護師のよもぎ大福です。


最近ワンコネタが続いたので
違う話題を、と思うのですが、
これがなかなか難しい‥‥‥

親子喧嘩についてでも
書きましょうか。
リアルタイム勃発中ですし(笑)

現在二十歳の息子は、
小さい頃非常に素直な子で
口答え一切なし、
お店の床で転がって物をねだるなんて
一切なく、
食事の席でも静かにできる子でした。

でも‥素直なんだけど
なかなか生活習慣が身に付かない、
学校でも提出物を出さない、
テスト勉強真面目にやらない、
その点が私の悩みでした。

怒っても口答えしないけど成長が‥‥

いつしかその事に四六時中
イライラするようになりました。
みんながもがき苦しみながら
いつまでも子供ではいられない、と
成長する最中、
息子は流されることなくだらけ放題。

そのツケが今、回ってきていて
親子喧嘩の種になっています。

息子に言わせると私は話を聞かない親なんだそうです。

そして自分の苦しみや辛さを笑う親なんだそうです。

私に悪意なんかあるわけないけど
息子にはそう伝わったと言うことです。

私が反論がないと言うことは
伝わったんだと思っていた一方で
息子は口答えせず黙っていたけど、
心ではそう思っていたと言うこと。

夫の預かり知らぬLINE上で
私と息子の間でだけ勃発した親子喧嘩。
「えーと。自分はどういう立ち位置でいればいいの?」
このブログを書いている今、夫から聞かれました。
息子へのイライラで頭が混乱する中、
ブログの内容を考えるのに頭使ってるの!
と言う説明全部すっ飛ばして
申し訳ないけど今は答えられません!と答えました。


親子間に限らず、人間関係において
相手が黙っているからといって
納得や理解を得ているとは限りませんね。
服従や譲歩、諦め、そんな類いの沈黙もある。

黙っている方ばかり我慢が募れば、
いずれ大きな不満となって現れるでしょう。
ある日突然。

人の我慢はいつまでも続かない、
我慢させた側の責任として、
それは肝に命じなければ、と
今回の親子喧嘩で感じました。

ま、息子の牛歩とも言える成長に
私も我慢の日々だったんですけどね(涙)

今日は固い話題だったので
最後に恒例のワンコ写真で和みをプラス。

タイトル:夫婦みたいな二人。


タイトル:おじいちゃん




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