現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です
わたしがculture clubに夢中になったとき、すでに最初の来日を終えていました。
NHKホールでのライブがFMで放送され、同じ教室だった男の子がダビングしてくれました。
公演の日付は1983.6.12 ジョージはこの年のお誕生日は日本で迎えたのかな。
ダビングは、1983.12.17 そう、今日でその日からまさに25年。
この放送は、その後再放送があって自分でもエアチェックしたはずだけど、
今手元にあるのは、ダビングしてもらったほうなので音はあまり良くないかな。
数年前の年末にも放送されていた気がするけど・・・もっと何年も前だったかな。
このテープをダビングしてもらった後に1stアルバムを買ったので、
Do you really want to hurt me?のライブとの違いがとても印象的でした。
レコーディング通りのメロディーで「Gimme time to realise my crime ~」
を歌ったことってないんじゃないでしょうか。
今は全体にアレンジも変えて歌っていますよねえ・・・レゲエ風。
一度でいいから、今のBoy George の声でレコードのメロディで歌って欲しいです。
輸入版でIt's Americanという二枚組みのライブアルバムを持っていたのですが、
そのライブより、NHKホールバージョンの方が良かった気がします。
「これは、愛の歌です 愛があればお金は要りません」
「これは、愚かな男の歌です」
と、日本語で曲の紹介もしています。
当時は歌詞に秘められた思いに考えが及ばず、
そうね愛があればお金なんてね・・・などと純粋に受け止めていました。
四半世紀経った今、猫の頭をなでながら、
「世の中のことは大抵のことは、お金があれば何とかなる わかる?」
なんて言うほど、すっかり世の中の塵芥に汚され、純粋さを失った心でも、
この片言の日本語に秘められた思いを考えると切なくなります。
当時、ボーイ・ジョージはわたしにとって随分年上の人でしたけど、
今思うとまだ、23、4の青年だったわけです。
それでいて、あんなに深く切なく自分の心を表現していたわけですからね。
その恋は想像にかたくありません。
決まり文句の「It goes like this....」ってよくライブのときにいっていますが、
音だけなので、何だか寂しげというか、投げやりというかそんなふうな
喋り方に聴こえます。
時代を感じるのは、当時のNHKノアナウンサーの曲の紹介の仕方が
「今日はカルチャー・クラブの演奏をお送りしました。
あいむ・ざ・ぼーい あい・たんぶる・ふぉー・やー」みたいな感じですごく
堅苦しいことです。今も堅苦しいかな?
また思い出した頃に 6 書く予定。
わたしがculture clubに夢中になったとき、すでに最初の来日を終えていました。
NHKホールでのライブがFMで放送され、同じ教室だった男の子がダビングしてくれました。
公演の日付は1983.6.12 ジョージはこの年のお誕生日は日本で迎えたのかな。
ダビングは、1983.12.17 そう、今日でその日からまさに25年。
この放送は、その後再放送があって自分でもエアチェックしたはずだけど、
今手元にあるのは、ダビングしてもらったほうなので音はあまり良くないかな。
数年前の年末にも放送されていた気がするけど・・・もっと何年も前だったかな。
このテープをダビングしてもらった後に1stアルバムを買ったので、
Do you really want to hurt me?のライブとの違いがとても印象的でした。
レコーディング通りのメロディーで「Gimme time to realise my crime ~」
を歌ったことってないんじゃないでしょうか。
今は全体にアレンジも変えて歌っていますよねえ・・・レゲエ風。
一度でいいから、今のBoy George の声でレコードのメロディで歌って欲しいです。
輸入版でIt's Americanという二枚組みのライブアルバムを持っていたのですが、
そのライブより、NHKホールバージョンの方が良かった気がします。
「これは、愛の歌です 愛があればお金は要りません」
「これは、愚かな男の歌です」
と、日本語で曲の紹介もしています。
当時は歌詞に秘められた思いに考えが及ばず、
そうね愛があればお金なんてね・・・などと純粋に受け止めていました。
四半世紀経った今、猫の頭をなでながら、
「世の中のことは大抵のことは、お金があれば何とかなる わかる?」
なんて言うほど、すっかり世の中の塵芥に汚され、純粋さを失った心でも、
この片言の日本語に秘められた思いを考えると切なくなります。
当時、ボーイ・ジョージはわたしにとって随分年上の人でしたけど、
今思うとまだ、23、4の青年だったわけです。
それでいて、あんなに深く切なく自分の心を表現していたわけですからね。
その恋は想像にかたくありません。
決まり文句の「It goes like this....」ってよくライブのときにいっていますが、
音だけなので、何だか寂しげというか、投げやりというかそんなふうな
喋り方に聴こえます。
時代を感じるのは、当時のNHKノアナウンサーの曲の紹介の仕方が
「今日はカルチャー・クラブの演奏をお送りしました。
あいむ・ざ・ぼーい あい・たんぶる・ふぉー・やー」みたいな感じですごく
堅苦しいことです。今も堅苦しいかな?
また思い出した頃に 6 書く予定。