現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です
こんな一日がやってくるなんて20余年前には思ってもいませんでした。
いえ、昨日も勿論思っていませんでした。
「子供の頃の美空ひばりと、マイケル・ジャクソンを見ると、才能を持って生まれる
っていうのはああいうことを言うんだと思うよ あのリズム感、凡人には真似できないよ」
そんな会話をしたのが、昨日の夕方のこと。
ついでに何故そんなことを喋ったかと言えば、その前夜あのSusan Boyle/スーザン・ボイルの
ライバルと言われていたShaheen君がWho's Loving youを歌っていたの聴いて、
Jackson Five時代のMichael Jacksonを聴きたくなって聴いたばかりだったからです。
そして今朝、まだ寝ぼけているわたしの耳に入ってきたのは「マイケル・ジャクソンが死んだよ」
えっちょっと待って・・・・ええっと「ファラー・フォーセットじゃなくて?」
昨夜、ファラー・フォーセットの訃報を聞いて眠ったので、そんな返事を返して、
「ええっと・・・・マイケル・・・マイケル・ジャクソン」まだ寝ぼけています。
「マイケル・ジャクソンが死んだ?嘘だ、嘘 コンサートしたくなくなってそんなこと言って・・・」
寝ぼけた頭で必死に妙なことを考えて、事実からの回避をはかるもすっきりしません。
勿論、日本語はわかります。しかし、もうすでに寝ぼけてはいませんが、それが事実として理解できない・・・。
だから、本来ならここで、『巨星墜つ』なんてタイトルで書き始めるところですが、
今日はとても出来そうもないです。
7月のロンドンでのコンサート、ロンドンに行けるでもないのにとっても楽しみにしていたんです。
世界中が注目していたから、その様子はほんの少しでも何らかの形で伝わってくるだろうと
そのおこぼれに期待していたんです。今はやりかけで、逃げ去られた気分なのです。
もし、神様が本当にいるのなら、神様はどうしてもマイケルにコンサートをさせたくない理由が
あって連れて行ってしまったのではないだろうか。もし、予定通り行われていたなら・・・
今は冥福を祈る以外には何も考えられませんが、そうすることにどうもためらいを感じてしまいます。
だから、もう少し気持ちが落ち着いたら、続きを書きます。
以前、マイケルについて書いたものです
http://blog.goo.ne.jp/hachimitsu80anaemic/e/42fa5de4662ec0ce238d399a2e672e9b
美空ひばりは52歳で亡くなっています。そしてMichael Jacksonはもうすぐ51歳のはずでした。
2人の年齢がほとんど同じなのはちょっと意外 才能ある天使はそのくらいの年なのかな ?
ひばりさんが亡くなった時、日本では昭和が終わり、平成が始まっていました。
アメリカでは、バラク・オバマ氏が黒人として初めての大統領としてこの1月から始動し、
マイケルが亡くなりました。こじつけかもしれませんけどね。
始終世の中も時も動いている。昭和が遠くなったのと同じく、80'sもとても遠い場所に
なってしまったのだと改めて深く感じています。
マイケル・ジャクソンが最高に輝いていた時から随分遠くまで知らぬ間に旅してきました。
かわいい天使の歌を聴きつつ、 つづく
Who\'s loving you - Jackson Five
こんな一日がやってくるなんて20余年前には思ってもいませんでした。
いえ、昨日も勿論思っていませんでした。
「子供の頃の美空ひばりと、マイケル・ジャクソンを見ると、才能を持って生まれる
っていうのはああいうことを言うんだと思うよ あのリズム感、凡人には真似できないよ」
そんな会話をしたのが、昨日の夕方のこと。
ついでに何故そんなことを喋ったかと言えば、その前夜あのSusan Boyle/スーザン・ボイルの
ライバルと言われていたShaheen君がWho's Loving youを歌っていたの聴いて、
Jackson Five時代のMichael Jacksonを聴きたくなって聴いたばかりだったからです。
そして今朝、まだ寝ぼけているわたしの耳に入ってきたのは「マイケル・ジャクソンが死んだよ」
えっちょっと待って・・・・ええっと「ファラー・フォーセットじゃなくて?」
昨夜、ファラー・フォーセットの訃報を聞いて眠ったので、そんな返事を返して、
「ええっと・・・・マイケル・・・マイケル・ジャクソン」まだ寝ぼけています。
「マイケル・ジャクソンが死んだ?嘘だ、嘘 コンサートしたくなくなってそんなこと言って・・・」
寝ぼけた頭で必死に妙なことを考えて、事実からの回避をはかるもすっきりしません。
勿論、日本語はわかります。しかし、もうすでに寝ぼけてはいませんが、それが事実として理解できない・・・。
だから、本来ならここで、『巨星墜つ』なんてタイトルで書き始めるところですが、
今日はとても出来そうもないです。
7月のロンドンでのコンサート、ロンドンに行けるでもないのにとっても楽しみにしていたんです。
世界中が注目していたから、その様子はほんの少しでも何らかの形で伝わってくるだろうと
そのおこぼれに期待していたんです。今はやりかけで、逃げ去られた気分なのです。
もし、神様が本当にいるのなら、神様はどうしてもマイケルにコンサートをさせたくない理由が
あって連れて行ってしまったのではないだろうか。もし、予定通り行われていたなら・・・
今は冥福を祈る以外には何も考えられませんが、そうすることにどうもためらいを感じてしまいます。
だから、もう少し気持ちが落ち着いたら、続きを書きます。
以前、マイケルについて書いたものです
http://blog.goo.ne.jp/hachimitsu80anaemic/e/42fa5de4662ec0ce238d399a2e672e9b
美空ひばりは52歳で亡くなっています。そしてMichael Jacksonはもうすぐ51歳のはずでした。
2人の年齢がほとんど同じなのはちょっと意外 才能ある天使はそのくらいの年なのかな ?
ひばりさんが亡くなった時、日本では昭和が終わり、平成が始まっていました。
アメリカでは、バラク・オバマ氏が黒人として初めての大統領としてこの1月から始動し、
マイケルが亡くなりました。こじつけかもしれませんけどね。
始終世の中も時も動いている。昭和が遠くなったのと同じく、80'sもとても遠い場所に
なってしまったのだと改めて深く感じています。
マイケル・ジャクソンが最高に輝いていた時から随分遠くまで知らぬ間に旅してきました。
かわいい天使の歌を聴きつつ、 つづく
Who\'s loving you - Jackson Five
スーパースターが居なくなってしまうと、自分が今いる世界のどこか一部分が無くなってしまうような感じがします。
寂しいです。
スーさん、おひさしぶりです
コメントありがとうございます。
お二人と同じ様に、驚きとポッカリ穴が開いてしまったような複雑な気持ちを
整理しようと続きを書きましたが、続きもまた混乱しています。