現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です
先延ばしになっていましたが、Visage のこと書きます。
まず、以前話題にしたIn the year 2525はこちらで http://www.lastfm.jp/music/Visage?setlang=jp
全然詳しくないのですが、時代の先駆け的な存在だったと思われます。
そもそも、ボーカルを務めていたSteve Strangeが働いていたか、経営者の一人だったかのロンドンの
クラブでの企画というか催しというか、そんなところからニューロマンテックは芽吹いたようです。
そもそも、わたくし、ニューロマンティックとか知ったかぶりしたことを言ってはいますけど、
そんな音楽のジャンルはあるんでしょうか?ないよね。ない。勝手に決めます。
第一に外見ありき。美しくお化粧して、奇抜な衣装着て。時にはスーツをビシっと着て、
その袖口にフリルがチラとのぞいたりすれば、究極のニューロマンティック。
まあこんなところが当時も今もわたしの解釈です かなり怪しげな
ヴィサージ、日本ではこう言われてますので、そう表記しますがきっとヴゼッジ。
前にデュラン・デュランの時もじゅらんじゅらんとかいいましたが、
スティーブもヴィサージではくてヴゼッジって発音していたと思います実にくだらんどうでもいいことですが
訳したら、『お顔』『面(おもて)』『様相』っていうところでしょうが、造語で別の意味だったはず。
スティーブ以外のメンバーはあんまり表立っては出ていなかったと思うんです。
裏側にUltravoxのミッジ・ユーロとかラスティー・イーガンがいたことくらいしか知りません。
Virgin Recordsの企画物のアルバムだったと思うのですが、The Human Leagueや
Culture clubの曲と一緒にVisageも入っていたものがあって持っていました。
わたしが気づいた頃にはもう活動が下火になり始めていた頃だったかもしれません。
ニューロマンテックと言われていたバンドは外見重視のアイドルみたいな扱いをうけますが、
結構ボーカリストは歌のうまい人が多かったとわたしは思っています。
でも、ゴメン、スティーブはあんまり上手な方ではなかったと思います。
が、当時のエレクトリックなサウンドに助けられていて、レコードで聴くには気になりません。
スティーブとBoy GeorgeとMarilyn(マンソンじゃないよ) 、世に出たのはスティーブが一番だったわけですが、
デビュー前の三人は、ロンドンのナイトクラブでの夜遊び三羽烏って感じでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=5QgRBjgFkZY Boy George - Mr Strange
二人の競い合い、すでにヒットを出していたスティーブにに対する嫉妬を歌っていると書かれているようです
ずっと観たいと思っていて、いまだに全編観ることができていないボーイ・ジョージの
ミュージカルTabooにも実名で三人は登場するようです。
音楽性やシンガーとしての実力はジョージが一番だと思いますけど、
流行を読み解き、取り入れるセンスとかはスティーブが三羽の中では頭ひとつ上かな。
それはレコードのジャケットひとつとっても光っていると思うんですよね。↓
Visage - Fade to Grey 12 INCH VERSION!!!
まあ、これはスティーブだけのセンスではなく後ろに働いている人は一杯いるでしょうが。
パーティの先導や企画、クラブ経営などの手腕(Blitz、Camden Palace 等)を考えてもそう思います。
じゃ、マリリンは?それはまたいつかに・・・
最近のスティーブのことはあまり知らないのですが、この曲に助けられて活動しているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=WZ8jVfa-dRk&feature=related Fade to grey 2005
歌はやっぱり、上手とはいえませんけど。楽しませていただきました。
わたしがヴィサージで一番好きな曲
http://www.youtube.com/watch?v=-PsvB34Dob0 The Horseman
スティーブのセンスを誉めたけど、この時の彼はどーなんだろ?ズボンの丈なんかが当時を感じますね。
ジャケットはビビアンかも?しれない。
夜遊びばっかりで日にも当たらないイメージですが、上手に馬に乗っています。
↓BBC Top of the Pops のインタビューが読めるんですけど、ヘロイン中毒のことや、
テレタビーの万引き事件といった不名誉なことともちゃんと向き合っている印象を持ちました。
ちょっと見つけることができなかったのですけど、以前youtubeで、
わりと近年のスティーブのインタビューを見て、ずいぶん彼に持っていた印象が変わりました。
穏やかな、ナイスガイでした。
http://www.bbc.co.uk/totp2/artists/s/strange_steve/underthegrill/page1.shtml
さよならブルートレイン
今日はブルートレイン富士はやぶさのラストラン。わたしは飛行機派なもので、
使ったことがないのですが、身近に鉄道好きがいて、使っていました。
利用はしなかったけど、ちょこんとホームで乗客待ちをしている彼女?彼の姿をよく見かけていました。
「ああ、これに乗れば・・・・・」その時々でさまざまな思いがありました。
お疲れ様、またひとつ昭和が消えちゃう。時代の流れだから仕方ないという声、
淋しいよ。せつないよ。
夏休みだけとか、予約制で時々復活させて走らせてあげて欲しいな。
そんな企画、無理ですか?
先延ばしになっていましたが、Visage のこと書きます。
まず、以前話題にしたIn the year 2525はこちらで http://www.lastfm.jp/music/Visage?setlang=jp
全然詳しくないのですが、時代の先駆け的な存在だったと思われます。
そもそも、ボーカルを務めていたSteve Strangeが働いていたか、経営者の一人だったかのロンドンの
クラブでの企画というか催しというか、そんなところからニューロマンテックは芽吹いたようです。
そもそも、わたくし、ニューロマンティックとか知ったかぶりしたことを言ってはいますけど、
そんな音楽のジャンルはあるんでしょうか?ないよね。ない。勝手に決めます。
第一に外見ありき。美しくお化粧して、奇抜な衣装着て。時にはスーツをビシっと着て、
その袖口にフリルがチラとのぞいたりすれば、究極のニューロマンティック。
まあこんなところが当時も今もわたしの解釈です かなり怪しげな
ヴィサージ、日本ではこう言われてますので、そう表記しますがきっとヴゼッジ。
前にデュラン・デュランの時もじゅらんじゅらんとかいいましたが、
スティーブもヴィサージではくてヴゼッジって発音していたと思います実にくだらんどうでもいいことですが
訳したら、『お顔』『面(おもて)』『様相』っていうところでしょうが、造語で別の意味だったはず。
スティーブ以外のメンバーはあんまり表立っては出ていなかったと思うんです。
裏側にUltravoxのミッジ・ユーロとかラスティー・イーガンがいたことくらいしか知りません。
Virgin Recordsの企画物のアルバムだったと思うのですが、The Human Leagueや
Culture clubの曲と一緒にVisageも入っていたものがあって持っていました。
わたしが気づいた頃にはもう活動が下火になり始めていた頃だったかもしれません。
ニューロマンテックと言われていたバンドは外見重視のアイドルみたいな扱いをうけますが、
結構ボーカリストは歌のうまい人が多かったとわたしは思っています。
でも、ゴメン、スティーブはあんまり上手な方ではなかったと思います。
が、当時のエレクトリックなサウンドに助けられていて、レコードで聴くには気になりません。
スティーブとBoy GeorgeとMarilyn(マンソンじゃないよ) 、世に出たのはスティーブが一番だったわけですが、
デビュー前の三人は、ロンドンのナイトクラブでの夜遊び三羽烏って感じでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=5QgRBjgFkZY Boy George - Mr Strange
二人の競い合い、すでにヒットを出していたスティーブにに対する嫉妬を歌っていると書かれているようです
ずっと観たいと思っていて、いまだに全編観ることができていないボーイ・ジョージの
ミュージカルTabooにも実名で三人は登場するようです。
音楽性やシンガーとしての実力はジョージが一番だと思いますけど、
流行を読み解き、取り入れるセンスとかはスティーブが三羽の中では頭ひとつ上かな。
それはレコードのジャケットひとつとっても光っていると思うんですよね。↓
Visage - Fade to Grey 12 INCH VERSION!!!
まあ、これはスティーブだけのセンスではなく後ろに働いている人は一杯いるでしょうが。
パーティの先導や企画、クラブ経営などの手腕(Blitz、Camden Palace 等)を考えてもそう思います。
じゃ、マリリンは?それはまたいつかに・・・
最近のスティーブのことはあまり知らないのですが、この曲に助けられて活動しているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=WZ8jVfa-dRk&feature=related Fade to grey 2005
歌はやっぱり、上手とはいえませんけど。楽しませていただきました。
わたしがヴィサージで一番好きな曲
http://www.youtube.com/watch?v=-PsvB34Dob0 The Horseman
スティーブのセンスを誉めたけど、この時の彼はどーなんだろ?ズボンの丈なんかが当時を感じますね。
ジャケットはビビアンかも?しれない。
夜遊びばっかりで日にも当たらないイメージですが、上手に馬に乗っています。
↓BBC Top of the Pops のインタビューが読めるんですけど、ヘロイン中毒のことや、
テレタビーの万引き事件といった不名誉なことともちゃんと向き合っている印象を持ちました。
ちょっと見つけることができなかったのですけど、以前youtubeで、
わりと近年のスティーブのインタビューを見て、ずいぶん彼に持っていた印象が変わりました。
穏やかな、ナイスガイでした。
http://www.bbc.co.uk/totp2/artists/s/strange_steve/underthegrill/page1.shtml
さよならブルートレイン
今日はブルートレイン富士はやぶさのラストラン。わたしは飛行機派なもので、
使ったことがないのですが、身近に鉄道好きがいて、使っていました。
利用はしなかったけど、ちょこんとホームで乗客待ちをしている彼女?彼の姿をよく見かけていました。
「ああ、これに乗れば・・・・・」その時々でさまざまな思いがありました。
お疲れ様、またひとつ昭和が消えちゃう。時代の流れだから仕方ないという声、
淋しいよ。せつないよ。
夏休みだけとか、予約制で時々復活させて走らせてあげて欲しいな。
そんな企画、無理ですか?
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