数年、この季節になると声が枯れて出しにくくなります。
何かのアレルギーか、夜布団をよけてしまうせいか・・・
でもなかなか治らないから、喉頭がんとか食道がんになったのでは
ないのかといつも怯える・・・・毎年これを繰り返している気がします。
こんな時、喋ると疲れる、なのにボソボソ話す人と話をすると
何度も聞き返す羽目になって一層疲れる。
適当に話を聞いておけば良いのですけど。
そもそも、わたしだって大きな声では話したくないのですが、
田舎は老人が多い。そしていつかわたしもそうなるでしょう。
なので、努めて一生懸命話を聞くよう心掛けている。
わたしの喉は、凄く無理して疲れている感じです。
子供の頃、字が小さいことと、声が小さいことを先生にいつも注意されました。
それも今ならば個性だと思うのに、なおせっていうの。だから学校って大嫌いでした。
仕方なく、無理して大きい声?張った声を出すように努めました。
高校の時、よく話をしたこともない男子にいつも声が大きいと思っていた
とか言われてやんの、無理していたのに腹の立つこと(# ゚Д゚)
このところの声枯れ、少し回復しつつあるけれど、
なんか長い無理がポリープにでもなったような違和感があり、
気になる日々でした。
そこでわたし思いました、今まで小学校の低学年から無理して
張った声でしゃべってきましたが、
よく考えたら、本来のわたしは細い小さな声でしゃべっていたわけじゃん。
それが悪いことみたいに言われて、四十年以上無理して生きてきたのだ。
この辺で・・・齢五十にして本来の喋り方に戻るぜ・・・
これこそわが人生の整理。
それを実行するようしたら楽になったし、がら声も改善してきました。
あーよかったあのままおばさん声になるのかと思った。
実際おばさんですけど。
自分でもしっくりします。何十年も馬鹿みたい。
これこそわが人生。
話し方ひとつで何だか自由を感じる。
今夜は、山芋をすりおろして沢山ネギを頂いたので、
冷凍しているタコとおやきにしてみます。
今日は一杯飲みたいから食事は控え目。
文化的です。
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