ずっと一度行ってみたいと思っている『おわら風の盆』
今年も無理でしたが、二十代の終わりごろ?高橋 治の小説を読んで
いつか行ってみたいなぁ・・・と思いつつ未だ実行に至らず。
いつかは来るのだろうか?
それは自分次第ですね。
わたし、実はあまり旅行が好きではありません。
そんなに旅した訳でもありませんがね。
昔から、どうしてなのか旅先、まあ、研修などでも、
自分の家とは違うところで目覚めた時、何とも言えない、
虚無感に襲われるのです。
こころの中がしーーーーんとして
旅先でわくわくするとかいう気分になれなくて、
しーーーーんという表現が一番しっくりきます。
とてつもなく空しいのです。
まあ、目覚めた時だけですけれどね、多分、誰にもわかってもらえないと思うし、
自分も何故そんな心持になるのかがわかりません。
おわら風の盆、別に小説には特別感動した訳でも、好きなわけでもないのですが、
一度行きたいと長年思い続けているのです。それと、『チャグチャグ馬コ』
これは写真を見て、美しいし、暖かな思いを感じたのです。
そう言えば大昔、青森のねぶた祭りに誘っていただき行きました、
地元の人々がすごく楽しんでいたのですが、浴衣まで着せて頂きましたのに、
何が何やらわからず、人の多さに圧倒されて、あーこれは地元の人たちのための
地元の人が楽しむお祭りだと、stranger感たっぷりの心持でした。
さて、週末は見慣れた秋祭りです。だけど、暑いです。
全国には様々なお祭りがあって、盛大なものもあれば、
縮小されて、田舎ではどんどん淋しくなるお祭りもあります。
楽しいだけではなく、発端は健康や幸せを願ってなのでしょうね。
名物のお菓子を頂き、小さな張り子の人形を新調して
今、わたしは軽く微笑んでいます。願いを込めて。
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